電動自転車の進化

街で見かけた電動自転車。
漕いでない!

街で歩いていて、自転車に抜かれた。
それは良いのだが、その自転車の人は、全く漕いでいない。
最初は、抜かれるまで漕いでいて、抜かれてから足を止めているのかと思った。
が、1ブロック先まで一度も漕がず、曲がっていった。
その時は、「ずいぶん滑走性能のいい自転車だなぁ」と思った程度だった。

また歩いてると、また別の自転車に抜かれた。
その人も漕いでいない。
狭い歩道で人をよけながら進んでいるのだが、明らかにブレーキをした後でさえ漕いでいない。
結局、そのまま真っ直ぐ進んで、視界から消え去るまで一度も漕がなかった。

ちょっと驚き。
調べてみると、フル電動自転車というのが有るらしい。
電動アシスト自転車と違い、バッテリーだけの力で前に駆動してくれるとの事。
電動アシスト自転車が出たときには同じことを考えたが、まさか実用化されているとは思わなかった。
安いのは3万円から、高いのは9万円までいろいろある。

よく見てみると「道交法により、公道は走行できません」なんて書いてあるが、どう考えても買う人は公道で乗るつもりで買うのだろう。
買うわけではないが、ちょっと気になる存在になった。

父、少し落ち着く。

離脱症状が心配だった今日のお見舞い。
でも、だいぶ良くなっていた。

今日は普通に会話できる。
話していても、おかしい所はほとんど無い。
かなりほっとした。
昨日の訳の分からない状態が数週間は続くつもりでいたから。

ラジオが欲しいと言うので、近くの電気屋で携帯ラジオを買ってきてあげた。
が、テレビ音声が1~3チャンネルしか入らないのがご不満らしい。
ま、了承してもらった。

後は膵炎が良くなるだけだな。

父、混乱す。

今日はちょっと驚いた。
言動が怪しい。

午後、見舞いに行くと、いつもの場所には他の人がいた。
移動したのか?
ちょうど看護婦さんが来て、教えてくれた。
でも、移動のことよりも先に「患者さん、言動が変になっています。」との事。
「膵炎の状況は落ち着いてきています。
ただ、入院でアルコールが抜けて、離脱症状が出ています。
それによって幻覚を見たり、言動がおかしくなっています。」
部屋は、ナースセンターをはさんで反対側だった。
行くと、父がなにやら話していた。
昨日まで話す元気があまり無かっただけに一瞬喜んだのだが、その内容がおかしい。

なにか仕事のことを話している。
病室では仕事なんかしていないのに。
電卓を持ってきてって言っただろう、と母に言うが、母はそんな事は聞いていない。
今日は親戚も一緒に訪問したのだが、親戚を前にして挨拶もしない。
窓の外では航空ショーをしていると言う。
勝手に点滴の針を外そうとする。
バイタルを取る機器のグラフを見て、何かメモを取っている。

明らかに言動がおかしい。
これがアルコールの離脱症状か。
正直、ショックだった。
ある意味、重症急性膵炎と知らされたときよりも。
普段まじめな父が、こんなことになるなんて。

長くても数週間でこの状態は抜けるらしいが、早く良くなって欲しい。

父、やや良い方に向かう。

今日は、医者の検診。
やや良い方向に向かっているとの事。

今日は、昨日までで症状が安定してきているので、自分は会社に出社。
その為、病状は母が様子を見、医者に聞いた。
曰く、次の通り。

酸素吸入はしているが、呼吸は落ち着いている。
熱はだいぶ下がり、本人は以前より楽そう。
腹痛は、昨日よりは楽そう。

中野先生の説明では、やや良い方に向かっているので透析はしないで、今の治療を続けていく。
透析をすることが、いいかどうかは分かれるところがある。
本人は24時間動けなくてつらいとの事。
入院時の説明通り、2週間ほどは点滴、絶飲食が続く。
見えないものが見えているという事を先生に話したが、それは意識障害とは違うとの事。

何はともあれ、最悪の状態からは抜け出した模様。
良かった。
まだ予断は許さないが、状況を見守っていこう。

父、少し安定す。

入院中の父。
少し安定してきたか。

今日は会社を休んで付き添った。
前日は朝9時に回診が有ったとの事で、今日も9時に行く。
が、今日は担当医は休みとの事で、回診は別の医者が別の時間に行うらしい。
少しすかされた感じ。

父の容体は少しずつ落ち着いている感じがしている。
入院したときは七転八倒していたらしいが、昨日は痛い痛いというだけで済んでいたし、今日の痛みは昨日ほどではないらしい。
薬が効いてきているのか。

午後は、市役所に特定疾患医療受給者証交付申請書を取りに行った。
重症急性膵炎は、難病に指定されており、医療費の公費負担制度があるとの事。
その申請書を取りに行ったのだ。
その他に、担当医師が記載する臨床調査個人票や住民票等を後日提出する予定。
入院費用などは高くなると思っていただけに、これはありがたい。

夕方、母が行った時には、父が変なことを言うとの事。
天井に人が見えるとか、寝ているのに立っている感じがするとか、言うらしい。
意識障害が出るとあまり良くないらしいが、これがそうなのか?
少し不安になる。

明日は良くなればよいが。

父、重症。

昨日入院した父。
病名は、重症急性膵炎との事。

その後の検査で、思いの他重症であることが判明した。
集中治療室での対応になるという。
家族は呼んだほうが良いとの医者の言葉で、自分も実家に帰り、病院に行った。

病室に行くと、父がベッドで寝ていた。
膵炎のせいで、かなり痛そうである。
肺に水がたまっているとの事で呼吸困難気味との事。
鼻には酸素の管がささっている。
飲食は厳禁との事で、点滴を3本打っている。

ネットで調べると、結構重い病気のようだ。
重症の場合の死亡率は、50~70%。
一般的な原因としては、アルコール、胆石、不明の三種類。
今回は胆石ではないとの事で、原因は残る二つのどちらかと思われるが、日頃の酒量からしてアルコールの可能性が高いのではないかと思われる。

無事を願う。

父、入院す。

夕方、母より電話があった。
父が膵炎で入院したと。

父は、昨晩大阪から帰ってきた後、夜中にお腹が痛くて近くの町田市民病院に行った。
その結果膵炎という事で、そのまま入院となった。
膵炎は、膵臓の炎症。
切った張ったの外科ではなく、内科的療法で治すらしい。

大した事でなければよいのだが。

シューマッハー、引退

16年でF1史上最多の通算91勝や7度の年間総合王者。
偉大なるシューマッハーが、とうとう引退する。

そのラストラン、ブラジルGP。
総合優勝のためには、自身の優勝且つ、アロンソのポイント圏外が必要。
しかし、シューマッハは、アロンソのリタイアを当てにしたチャレンジはしない、と、既にギブアップ宣言をしていた。
いさぎよい判断である。

予選第二ラウンドで最速タイムを出しておきながら、第三ラウンドでまさかのトラブルで予選10位。
決勝レースも、9週目で4位まで見事な追い上げを見せながら、コースに落ちたクラッシュの破片を拾ったのか、左リアタイヤがパンクしてしまう。
この交換で、最下位まで落ちてしまう。

しかし、皇帝はあきらめない。
ルーキーのようなチャレンジブルな走りで怒涛の追い上げを見せる。
一台一台を豪快に抜いていく。
途中、トラブルがあったのか、一度抜いたフィジケラに明らかな速度差で抜き返されてしまう。
しかし次の瞬間には復活したのか、また抜き返す。
この週末、勝利の女神は何度彼に試練を与えるのだろう。
その試練を跳ね除け、70週目にはファステストラップも刻み、見事4位でチェッカーを受ける。
優勝こそならなかったものの、記憶に残るレースとなった。

ありがとう、シューマッハ。

経過悪し

順調に進んでいるつもりだったダイエット。
が、その思いは裏切られた。

今日行った平谷村温泉で、体重計に乗った。
102273.6
73.6kgでした。
前回量った時から3週半経っているにも拘らず、2kgしか減っていない。
それまで一週間1kgのペースで減っていたので、前回計測後その積もりでいた。
そしたら一週間0.6kgへのペースダウン。
これは裏切られた。
あいも変わらず、運動せずの食事減量だが、食事量は特に変わっていない。
なんでペースが落ちたのだろう?
停滞期?
がんばんなきゃ。

と言う訳で、今日の食事は以下の通り。
朝:抜き。
昼:とろろそば。
夜:抜き。
空腹感を紛らわす為に、お茶はいっぱい飲む。
明日からも節制しなくちゃ、、、。

#っつーか、運動しろって?
##ごもっとも。