初ビンディングの出足

さて、今日は週末・自転車に乗れるぞ!
しかも、ビンディングペダルのデビュー!

初バインドのトライ開始30秒後。
クリートのネジが無いのに気づく。
おいっ!
なぜ無いっ!?
何度かトライしても上手く付けられないので不思議に思い、靴の裏を見てみたらこの有様。

ビンディングとは、サイクル用のシューズに金具(クリート)を付けて、ペダルにくっつける事。
これにより、ペダルを踏むのは勿論、引き上げる事も出来るので、より早く走れるという訳だ。
クリートはネジでシューズに付いているのだが、そのネジが無くなった。
これまでは、出来るだけ自転車自転車しない様にする為に買ってなかったけど、自転車が自転車だけに、普通の靴の方が変だ。
という経緯の初トライ。
自分のポリシーを曲げてまでトライしたと言うのに、こんな仕打ちが有るなんて、、、。
探してみたが見つからず、あきらめて出発した。

寒い!
寒いのは予想していたが、それ以上に寒い。
上半身はウィンドブレーカーを着てるけど、チャックを閉じると暑くて汗が出るし、少しでも開けると風が入り込んで寒いし。
それは閉じれば何とか我慢できるけど、足が冷えるのは我慢できない!
今まで走るときは革靴だったから冷たくなかったけど、今回の靴は布の部分が多い。
つまり、風が靴の中に入り込んでくる。
これが非情に冷たい。
足の感覚がなくなってくる。
無理です。
走れません。
てな訳で、今日のサイクリングは20kmにも満たないで終了です。

代わりと言ってはナンですが、クリートを購入。
クリート:shimano SM-SH51クリートセット(シングルモード/ペア)\1,270
流石にネジだけでは販売しておらず、セットで購入。
ついでに、空気入れも購入。
空気入れ:Panaracer 楽々ポンプ 空気圧ゲージ付き \2,500
これまでは、タイヤを指で押してその硬さを見ながら空気を入れていたけど、TREKにはちゃんとしてやらにゃあと。

お店は町田のイトイ。
実はその前にたかだフレンドにも寄ったんだけど、ちと暗い雰囲気だったので思わず引いてしまった。
万が一、佐藤琢磨に会えたらなぁ、なんて考えていたけどそんな事も有る訳無く。
#そう、たかだフレンドは、佐藤琢磨が学生時代からお世話になっていたショップなのだ〜。

ついでに、お隣駅 相模大野駅前のチバサイクルを訪問。
http://www.chibacycle.com/
「ウェアの相談承ります」なんて書いてあるので、聞いてみる。
色々教えて欲しかったのだが、店員の話はあまり理解できなかった、、、。
結局、私のサイズは品揃えが少ないこともありウェアは諦めたが、問題の足の冷え対策グッズを購入。
シューズカバー:パールイズミ ウィンドブレーク・シューズカバー 7,000円。
高っ!
効果やいかに?

そんな一日でした。
まる。

My suitable bike

ふと、思い返した。
すごくフィットする。

TREKに初めて乗ったときは、その興奮やSTIへの慣れて無さ等が先に来て特に感じはしなかった。
乗っていると、久しぶりに乗ったせいでケツが痛くなった事の方が気になった。
帰りは、ハイな気分と疲れとで何も感じなくなってた。
それはそれは満足な一日だった。
でも、今回のバイクは特別なバイク。
組み上げのバイクだ。
クランクを自分の身長に合わせて175mmにしてあるのを筆頭に、自分サイズのマシンになっているはず。
ステム長もそうだし、ハンドルの角度まで自分の技量に合わせている。
それを考えてから顧みて、初めて感じた。

姿勢がまったく「自然」だったと思う。
前のFCR-ZEROの時は、スローピングながら50cmというフレームサイズで、少し小さく感じられた。
もう少しハンドルを奥にしたいと感じてもいたが、ステムを交換するというのは自分にとって厚い壁だった。
確かにそれらは不満というほどの不満ではなく、「だったらいいなぁ」レベルのものだ。
しかし、今回のバイクにはそれすらも無い。

組み上げバンザイ!
これからも頼むよ!

走り初め

ペダルに足を掛け、クランクを回し出す。
風景が流れていき、風が僕をすり抜ける。

あの悲劇から1ヶ月と5日。
ついに自転車に乗ることが出来る。
しかもTREKに、、、。

まず、軽いっす。
踏むと、踏んだ分以上に前に進む感じです。
そしてそのフレームの感触が、、、なんと表現したら良いか分からない(笑)。
剛性感は有るんだけど、ただ固いだけじゃなくて、しなやかに固いと言おうか?
「なめらか」なんて単語も上がったけど、それは二番目の特徴という感じだし。
「潤いのある骨」という感じがするんだけど、訳分からん表現だし。
TREK5500は良く「剛性感は有るんだけどその分地面からのショックもダイレクトにきて、長距離を走ると疲労が溜まりやすい」と言われるけど、FCR-ZEROに比べると特にそういう感じはしなかった。
むしろFCR-ZEROの方が固い感じだ。
まぁ、自分が違いを感じられないだけかもしれないけど。
それはさておき、いい感じです。
何よりスピード、出ます!
風を切る感じがとても気持ちいいです。
滑らかに走る感じがとても気持ちいいです。
シフトの感触が非常にスムースでとても気持ちいいです。

でも、STIシフトに少し戸惑う。
STIとは、ブレーキとシフターをまとめているから、ブレーキをかける時にも引く方向に気を使うし、シフトをかける時にも横にする方向に気を使う。
しかも、「あれ?アップ方向はどっちのレバーだっけ?」とかに戸惑ったり、フロントディレイラーの少しだけアップする量の感覚に戸惑ったりする。
ま、今日一日乗ってたら慣れたけどね。

とりあえず、ららぽーとのセオサイクルで、昨日買い忘れたボトルケージを購入。
ボトルケージ:ELITE社 Patao74 カーボン柄 4,000円
#今調べて分かったんだけど、カーボン「柄」なのね。
#カーボン「製」のつもりで買ったんだけど、アルミ製。
#アルミ製の普通の色の物は1,900円。
#「柄」だけで2,100円もアップするな〜!紛らわしい。
#ふん、カーボン車の雰囲気が出てればいいんだもん、、、ぐす。

さて、それではどこに行きましょか?
とりあえず、雑誌に載ってた自転車屋さん「OD BOX」サイクル部門に行こうと御徒町まで。

http://www.odbox.com/cycle/index.html

結構いい感じなので、サイクルシューズを買う。
出来るだけサイクルサイクルしていない奴で、普通な感じな奴を買う。
サイクルシューズ:NIKE社 KATOⅡ
にした。

パーツ購入。

本体を買ったらオプションも。
ららぽーとのセオサイクルでお買い物。

  • フロントライト:Cateye社 TL-LD260-F 1,590円
    FCR-ZEROでも使っていたフラッシングライト。
  • リアライト:Cateye社 TL-LD250-R 1,590円
    リア用フラッシングライトは、シートステーに取り付けた。
  • サイクルコンピュータ:Cateye社 CC-FR7CL 6,390円
    ワイヤレス!
  • 鍵:TRELOCK社 SK110 1,800円
    180cmのワイヤー錠。
  • 携帯ポンプ:SKS社 WESE 2,400円
    10気圧対応のコンパクト空気入れ。

あ、ボトルケージを買い忘れた。
後、シューズ!
まぁ、後日のお楽しみとしてとっておきましょう。

到着2

郵便屋さんから、本のついでにもう一個渡された。
社団法人パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会「パソコン認定試験合格認定書在中」

うそっ?
1級、受かってたの?
そうとは思わなかった。
ま、もらえるモンはもらっときましょ。

到着1

注文していた本が届きました。
大村一朗著:西安・ローマ1万2000キロを歩く シルクロード路上の900日

大村さんは、航空部時代の先輩。
もの静かな風貌の中に、大きな世界を持っている人だった。
今回この本を開いて数ページで、その人となりがそのまま文面に現れていることを確認できた。

じっくり腰を据えて拝読させていただきます>大村さん

Got the New Bike!

サイズ合わせに行ったら、もうそのまま納車という事に!
待望のNew Bike、遂に我が手中に!

件の店、Psycrithmへ行く。
店内に入り奥に進むと、、、有りますっ、私の自転車「TREK 5500」!
USPSチームカラーの映える、ピカピカのMy Bike!

早速サイズ合わせ。
先ずはシートポストの高さから。
ビンディングペダル初心者の私なので、つま先ではなくかかとをペダルに着けた状態でのベストポジションに調整する。
初心者は、ふくらはぎの筋肉が鍛えられるまでは、疲れるとかかとが下がってしまった時でも踏める様にした方がベターという配慮。
同様に、ブラケットも少し起こした状態にしてあるとの事。
ステムの長さは9cmの物がセットアップされていたが、「10cmに、、、します?」と聞かれた。
どうやら私の体格では10cmの方がベストの様だが、同様の理由で9cmから始めた方が良さそうとの事。
しかも、将来アフターサービスとして、ステムの長さが合わなければ無料で変えてくれるとの事なので、9cmのままにしてもらった。
てな訳で、結局アセンブリは全く変わらなかった。

「乗って帰ります?」
いや、組んであれば当然の流れなのだが、今週には乗れないものかと考えさせられていたので、ちょっと動転。
でもそんな考えは直ぐに心の奥に押し込み、「はいっ!お願いします!」
急遽お金を下ろして、受け取り手配をする。

前回の状況から変わっている部分もある。
まず、フレーム。
B品という事で、どこがどうなっていてB品であるかは知りたいところ。
お店の人「それなんですけどね、、、。無いんですよ。」
やーしぶ「は?」
店「私たちが見ても見当たらなくて、今週たまたま来ていたTREKの人にも見てもらったんですけど、やっぱ見当たらないそうなんです。なんで、何故B品か分からないんです。」
や「まじですか?あ、でも値段が、、、。」
店「いや、前回提示した値段のままで結構です。」

B品万歳!
ひっじょ〜〜〜〜に嬉しい!
また、DURA-ACEにする予定のBB。
ただ、今年モデルのBBは一体型で使えないので去年モデルが有ったらという条件だったが、見事に在庫無し。
よってコンポーネントは普通にULTEGRA。
と思ったら、
「代わりにと言っては何ですが、リアディレイラーをDURA-ACEにしておきました。勿論、お値段据え置きです。」
まじっすか!?
DURA万歳!
他のコンポーネントは新古品を使って安くして貰っているのは変わらないんだけど、「去年モデルだからロゴが変わっちゃいますけど」と言っていたのが実は今年モデルで、ラッキー。
#じゃあ、なんで新古品なんだろう?
店「タイヤなんですが、パナレーサーが間に合わなくて、ほぼ同等の他社のを使ったんですが、、、。」
や「いいです、いいです。全然かまいません。」
Vittoria社 RUBINO Pro。
価格は3,200円で、ちょっと上がってる。
ついでに聞いた、パーツ構成。
サドル:Selle Italia社 SLR GEL FLOW
流行の割りの入った形状に、お尻に優しい様にゲルを使ってクッションしてる。
いいっすねー!(良く分からないけど)
シートポスト:Bontrager社 Select
ハンドルバー:ICON社 商品名不明。
TREKに買収された模様のパーツメイカーの物。
問題無し。
ステム:Dixana社 カロトアステム
はいオッケー。
ペダル:Shimano社 PD-M515とSM-PD22
あえてロードレーサー用ではなくMTB様の物に、リフレクター(反射板)を後付け。
リフレクターは有ると普通の靴で乗る時に楽になるので付いてて良し。
製品の目的は反射板なので、ある日カツンと外れてしまうことがまま有るらしいが、問題なし!

ついでに総重量を量ってもらった。
8.0Kg!
軽いっ!

ペダルを踏み、クランクを回す。
軽い。
程よい衝撃吸収度。
シフターに戸惑う。
四谷の町で走り方を勉強するわけにもいかず、1kmも走らずに車に積んで家路に着く。
それでも、その感触が残っている、、、。

明日走ったときが楽しみだ!

サイズ合わせ、出来ますか?

この前フレームセットは在庫があったことは確認できたが、パーツは手配中だった。
納車前にサイズ合わせをするというけど、いつ出来ます?

今回の自転車はは、完成車ではなく、フレームセットにパーツを取り付けてのオーダーメイド。
だから、自分の体に合ったサイズのパーツを利用して組み立てられるのがアドバンテージになる。
クランクは、身長180cmなので175mmが良いとの事で決定。
最近の流行りは回転重視の為にすこしクランクを短くするそうだが、フツーで良いのでフツーに175mm。
その他のパーツは、シートポストの調整は当然としても、ステムやコラムを変える、らしい。
いや、実は良く分からんのです。
教えてお店の人!
っつー訳でそもそもいつサイズ合わせを出来るか電話してみた。

「準備できているんで、週末にどうぞ!」

はいっ、明日に行きますっ!

仮ナン返却・車検ゲット

今日は出勤を遅らせて、借りていた仮ナンバーの返却。
ついでに、昨日書留で来たものの不在通知を置いていかれた、車検証を受け取りに行く。

一週間前にも来た、本八幡駅から歩いて5分の市川市役所5F暮らしの安全課。
仮ナンバー自身と、臨時運行許可証を提出。
で、終わり。

むぅ、こんな事の為に遅刻するのか、オレは?
返す刀で、郵便局に向かう。
不在通知を渡して、車検証の入った書留を貰う。
New車検証!の喜びもそれ程なく、普通に受け取る。

ま、こんなもん?

Getting the New Bike!

携帯電話が鳴った。
「この前のTREKですが、在庫が、、、

有りました!」
こんだけの値段がするもので、しかもサイズ58cmのフレームが、そうそうなくなってたまるかー!
うぉー!
やたー!!
嬉しー!!!
まだパーツの状況が分からない物が有るけど、問題なければ今週末にはサイズ合わせ、再来週には納車かっ!?

くぅ〜〜〜、待ち遠しいぜ!