落車

朝、会社に自転車で出勤。
残り10mで、こけた。

会社まで最後の曲がり角。
いつもよりスピードを出していなければ。
Rが大きくなっていなければ。
イン側の窪みが無ければ。
アウト側のアスファルトに砂利が散らばっていなければ。
タイヤのμがもう少し有れば。
こけなかったろうに。

フロントタイヤがアウトに流れ、その分インに傾いたハンドルから地面に吸い寄せられるように落ちていった。
そのショックを吸収したのは右ひざ。
スーツのズボンは、今、大穴を開けている。
2週間前に買ったばかりなのに、もうスペアが無くなってしまった、、、。

それもイタイけど、ひざも痛いです。
血がだらだら出てきた。
ので、一旦自宅に帰って、水シャワーで洗浄してから消毒。
普通サイズの絆創膏は有ったが、傷の大きさにとても間に合わないので、とりあえず出社。
会社の救急箱を借りて応急処置。

ま、なんとかなるでしょ。

館山まで自転車

昨日の新車を買った彼に触発されて、自分も自転車に乗りたくなった。
そうだ、館山へ行こう。

その彼は釣りも趣味で、明日は館山方面に釣りに行くという。
、、、。
うん。
距離は?
約90kmか。
よし。
行ってみよう!
彼(ら)に合わせAM2:30頃に出発。
道は、国道357号線をひたすら直進。
それだけで、途中道の名前は変われど到着する。
道中、千葉の辺りで電話してみる。
「今、千葉なんだけどさー!
俺も行くよ、館山。」
この時初めて彼らに、自分が自転車で館山に行くことを伝えた訳だが、にわかに信じ難かったらしい。
が、彼らの車が自分に追いつくと、信じてくれた。
#同時に呆れた様でもあったが。

その後、車が先に行くと、後は一人旅。
果てしなく遠い道のり。
ペダルを踏みしめる一つ一つが確実にゴールに近づくことを心に言い聞かせる。
無理をするな、ひたすら漕ぎ続けろ。
前へ、前へ。
休むな、常に回転を保て。
コンビニで買った補給食も、走りながら採る。
休憩とは回転を緩める事。止まる事は無い。
前へ、前へ。
真っ暗な夜道を行きながら、夜が明ける事を思い描く。
ゴールは夜明けだ。
この暗闇が必ず明ける様に、ゴールは必ず出来るはずだ。
前へ、前へ。
前へ、前へ−−−。
K.Kも後押ししてくれる−−−。

「よぉ、着いたよ、、。」
3時間20分の小旅行。
館山の砂浜で釣りをする彼らとの再会。
そこにはちょっとした充実感が有った。

#いやぁ、到着して釣りさせてもらったら楽しくなっちゃって、
#自転車で帰るより釣りを堪能したくなっちゃって、車に載せて帰ってってお願いしちゃった。
#帰りは車で楽しました。ハイ。

クロスバイク「Sirrus」購入(友人だけどね)

友人が、自転車を買いたいと言う。
Choice & Purchase!

たまたま一緒に仕事をする事になった同僚が、自転車で通勤したいと言う。
こちらも心機一転・気分転換に、選んで上げましょBest Bike!

予算は5万という。
よしよし、十分でしょう。
マンションの自室に置くには折り畳みである必要があると言う。
う〜ん、コストパフォーマンスを考えるなら、折り畳みではないほうがよいんだけどなぁ。
自転車通勤も続くかどうか分からないから、街乗りも普通に出来るとよいと言う。
ふむふむ、ロードレーサーは避けておきましょう。
通勤距離は約20km。
マウンテンバイクでは辛いですな。
それではクロスバイク!それも走り志向の奴!

となれば、「Sirrus」!

http://www.daiwaseiko.co.jp/mtb/products/road/sir/sir03.html

http://www.cso.co.jp/bikeshop/specialized/sirrusa1.html

当人に実際に自転車屋で見てもらっても、かなり満足げ。
即購入を決定。
買ってみても浮かれ気味。
約一時間で組み上がり、説明を受け、漕ぎ出す。

ペダルに足を乗せ−−−。
数十m行くと、戻ってきた。
「気持ちいいねー!」
一年前の僕もこの瞬間はたまらなかった。
彼も同じ様だ。

そして、また漕ぎ出していく。
新しい自転車生活を、、、。

通夜

K.Kさんの通夜。
一日経ったというのに、心の整理もつかない。

境内に入ると、知った顔がいつもの顔では無くなっている。
今までフワフワとしていた気持ちが、突然揺り動かされる。
霊前にお参りした時、背中を蹴飛ばされたような気がした。
あまりにもリアルなその寝顔(そう思えた)に、起きて下さい、って言いそうだった。
涙が溢れそうになるのをぐっとこらえ、焼香をした。
それでも退いた後にK.Kさんのいつもの笑顔が脳裏を過ぎり、涙が流れ出てしまった。
喪失感。
昨日からのフワフワした気持ちが、そう変わった。
今まで当たり前の様にそこに有ったもの。
それが無いこと。
これ程の喪失感は、これまでに無いものだ。
でも考え直す。
K.Kさんは居なくなった訳ではない。
ずっと居る。
この胸の中に。
みんなの胸の中に。

K.K

前の部署の先輩が亡くなった。
5歳年上の先輩だった。

話を聞いたとき、言葉が出なかった。
頭の中では色んなことが渦巻いた。
亡くなった?
なぜ?
もう会えない?
ウソ?
奥さんは?
仕事は?
それらは全く言葉とはならず、ただただ電話口で状況を聞くだけだった。
その日は、何も考えられず、ただ時間だけが過ぎていった。

身近な人が亡くなるなんていう大事は、小さい頃に祖父がなくなった時以来だった。
その時の事はよく覚えていない。
小さかったからと言うより、何を考えてよいかが分からなかったから。
今と同じ様に。
言える事はただ一つ。
安らかに、眠って下さい。
to K.K

日記が中断された理由

〜この日記の読者様へ〜
この日から12月まで日記を中断しました。
理由はこの日起こった、ショッキングな出来事のためです。
この事は私に大きな影響を与え、普段の私ではない私にしました。
そしてその影響の一つに、日記を見てもらうという事が有りました。
これまでも、書ける事は書いてきたし、書けない事は書かずにいました。
でも、今回の事は書ける事なのか、書けない事なのか、
書くべき事なのか、書いてはいけない事なのか考えがまとまらずに時が過ぎていきました。
このつっかえ棒が、時々書き留めた日記をもアップさせずにいました。
でも、あれから3ヶ月が経ち、これは書くべき事と判断しました。
彼(ら)の事は、私にとって重大な事です。
そして、それに比べたら小さな事かも知れないけど、彼らに対する私の思いも大切なことだと思います。
また、ここでその気持ちを書く事で迷惑と思う人がいないと思います。
だから僕はまた書き始めます。

残暑

今年の冷夏の反動か、9月になってから暑い日が続く。
だから普段は冷房を使わないやーしぶも、たまには使ってみたりする。

いやぁ、暑いときに暑いのは全然大丈夫なんだけどね〜。
こうも予定外に暑いと、使っちゃうね〜>冷房。
それとも、3台もPCを動かしているから暑いのか?

何はともあれ、涼しい・涼しい。
やっぱいいですな。
堪能・堪能。
とは言え夜寝るときは消します。
リモコンをぽちっとな。

、、、消えません。
リモコンの液晶が消えている=つまり、電池切れ。
をいをい、単四電池なんて持ってねーよ。
本体にはスイッチどころか電源ケーブルもないし。
これから寝ようと言うときに、電池を買いに行く気もおきないし、、、。

結果:
気にせず寝ました。

3,000カウント!

やーしぶ的な日々も、とうとう3,000カウントを突破しました!
と言っても、旧URLの方だけどね。

日記URLを現在の http://ya-shibu.jp/diary/ に変えた時に、旧URLにて2980カウント位だったからちょっと勿体無い気はしてたんだけどね。
まぁ、これから先、大して増えることは無いでしょう。
ありがとう、さるさる日記<旧URLのサービス名

#ya-shibu.jpにもカウンタ作れって?

身体検査

年に一度の身体検査。
結果は勿論、No Problem。

嬉しかったのは、体重が69.6kgと、70台を割ったこと♪
自転車のおかげかしらん?
ふん、ふんーん♪

可でも不可でもないのは、身長が伸びたこと。
今更伸びてもねぇ?
とは言えわずかなものだし、誤差程度。

悲しかったのは、年齢欄に30と書かされたこと。
誕生日前に検査してくれれば、30を意識しないで済んだのに、、、。

#と言うわけで、自己紹介のページを更新♪