小田急線・町田駅から都営新宿線・菊川駅まで、通勤している。
定期券は、2枚である。
5年前は、小田急線・町田駅から、JR京葉線・二俣新町まで通勤していて、定期券は2枚だった。
小田急は磁気定期券、JRはSuicaと、改札形式が違うから。
その後は徒歩通勤になったので、定期券は使わなかった。
2年前、小田急線・町田駅からJR総武線・水道橋駅まで通勤したときも、磁気定期券とSuicaの2枚だった。
半年前、通勤経路が小田急線・町田駅から都営新宿線・菊川駅に変わった時は、連絡定期券と言う事が頭に無く、小田急線と都営新宿線で別々に買ってしまっていた。
それで次回は、1枚にしようと思っていた。
しかも、PASMOデビューだなと思っていた。
その時は、今チャージしているSuicaともおさらばだなと思っていた。
そして、今日。
定期が7月30日で切れるので、買いに行った。
が、1枚のPASMOにはならなかった。
これはPASMOのせいではなく、小田急線と都営新宿線の間では連絡運輸協定を締結していないせいだった。
今回、初めて知った。
不便だなぁ。
なので、定期券が2枚というのは、今後も続くことになった。
そこで選択肢として上がるのが、
- PASMOを、2枚持つ
- PASMOと磁気定期券を、1枚ずつ持つ
- 磁気定期券を、2枚持つ
と言うことだ。
- は、財布の中に2枚のPASMOを入れておくと改札でエラーになったり、小田急のPASMOを都営の改札で使ったりするとSF機能が働いて誤って課金されてしまう。
前者は2枚のFeliCaに対応した定期券入れを使ったり、後者は気を付けるとかしないといけない。
ちょっと、イヤ。
- は、どっち付かずと思いきや、Suicaを無くせる利点があった。
勿論、定期券は2枚だけど、それは今まで通りでもある。
デメリットは無く、メリットは(小さいが)有る。
- は、今まで通り。
でも、PASMOの利点の一つであるチャージ&自動清算が使えないので、利便性が2.に劣る。
これまで通りチャージしたSuicaを使えばよいのだが、カードを1枚余計に持つことになる。
という訳で、2.にします。
#小田急はPASMOで申し込んだので、週明けにでも都営新宿線の磁気定期券を購入予定。