アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んだ。
やられた。

現在の章と、2年前の章が交互に出てくる形式。
それがこんなギミックになっていたとは!
この1点だけで、やられてしまいました。
「葉桜の季節に君を想うということ」を思い出したよ。

正直、1/3位読んだ段階で、やめちゃおうかな~とか思ってた。
でも勧めてくれた人の、「前半は↓だけど後半は↑」(意訳)の言葉を聞いてて良かった!
事前情報があって良かったと思ったのは、初めてだよ。
ありがと!

しかも、この本は映画化されているという。
どうやって、このギミックを映像化しているのだろう?

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