更にもう一丁!〜富士ヒルクライム〜

昨日、初めてにもかかわらず二つも申し込んでしまったロードレース。
調子に乗って、3つ目だっ!

と言うよりも、これはまた別のイベントかな?
第二回Mt.富士ヒルクライム
http://www.fujihc.jp/
有料道路の富士スバルラインを借り切って、25kmを一気に駆け上がろうと言うもの。

ハッキリ言って、坂は苦手なやーしぶ。
にもかかわらず、先月箱根を登ってからは、少しだけ考えが変わっている様子。
そんなところに、「あの」富士山に登ると言うのだから、少しはやってみようかなと言うところ。
まぁ、仲間の盛り上がりが大きいってのもあるんだけどね。
何はともあれ申し込みました。

6月5日はガンバルゾ!

レースに参戦!

沸々と湧き出る自転車熱。
そうだ、レースに出るぞ!

一昨年は、FCR-ZEROを買い、自転車の楽しみを知った。
去年は、TREK 5500で、自転車の奥の深さを知った。
ならば今年はと、レースに出てみようと思う。
普段自転車をガンガンに乗っている人と比べるべくも無いが、やっとこさ4,400km近くになった。
FCR-ZEROも加えれば5,500kmは走っただろう。
ここらでレースに出ると言っても、反対はされないのでなかろうか。

てな訳で、手頃なレースをインターネットで情報収集。
先ずはロードレースである事が前提だけど、市民レースみたいな気軽なのがいいなと思う。
が、それらしい名前や雰囲気のものは無い。
つーか、なかなかレースが見つからない。
普段から検索慣れしている自分をしてこの状況とは、ロードレースってマイナーなのかっ!?
#マイナーだよな、、、。
とは言え探せば見つかるもので、メモした。

その内、春先位で参加できそうなものを2つ程ピックアップ。
一つ目が2月27日の「ポイント式クリテリウム in 下総2005」。
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=6367
1周=7.5kmのショートコースを5周するのを1ヒートとして、5回のヒートで争うクリテリウム。
クリテリウムとは、公園の一周のように比較的短い(それでも数km以上)を何週もするロードレース。
おいらのレースデビューはこれになった!

さらには、その次ももう考えている。
第二弾は4月3日の「第30回チャレンジサイクルロードレース」。
http://www.jcf.or.jp/jp2/05/challenge30.pdf
これも5km一周のサーキットを5周するのだけど、今度はヒート制ではなく、一度に30kmを走りぬく。
怪我しないのか?
足は持つのか?
上位は狙えるのか?
そもそもまともにレースを出来るのか?
不安は尽きないが、とにかくやってみる!

走るぞぉ!!!

友人が自転車を購入

同じ会社の仲間が、自転車を買って走り仲間に参入。
NEWマシンは、LOUISGARNEAU LGS-RSR V1だっ!

#ちなみに、LOUISGARNEAUは「ルイガノ」と読みます。
彼もご多分に漏れず、初めての自転車購入。
ドロップハンドルはイヤという事なので、フラットバーロードという「ハンドルはマウンテンバイク見たいに真っ直ぐで、でもオンロードでバリバリはしるぜ!」タイプの自転車を選択。
対抗馬はGIANT FCR-ZEROだったけど、センスの良さでRSR-V1の勝ちっ!
在庫があると確認しておいたセオサイクルららぽーとWEST店に、仲間でわらわら押しかける。
2005年モデルは3月入荷なので、大差ない2004年モデルを安目で購入。
おめでとう!

早速試乗。
「軽いっすね〜!」
そうだろそうだろ。
もう一人の友人と計3人で、早速船橋港近辺の広い道に出て気持ちよく走る。
そのまま海沿いの道で検見川浜まで直行。
おいおい、初乗りでそんなに走るのかい?
でも本人は、多少疲れている程度で済んでいる模様。
やるなぁ。

とは言え、そいつの自宅は王子。
日も傾きかけてきたので帰りは輪行。
ららぽーとまで戻って、輪行袋を購入。
そのもう一人の友人宅前で、輪行の練習をしてからその日は解散。

Congratulation & I hope enjoy your beautiful bicycle life!

ロードペダル&シューズ

前から替えたかった、ペダルとシューズ。
自分へのお年玉って事で、買っちゃいました。

これまでのペダルはSPDと言い、主にマウンテンバイクで使われるものだった。
これに合うシューズだと、比較的普通に歩ける。
もっともロードレーサーでは、SPD-SLというロード用のペダルを使うのが正統派。
ただしそれに合うシューズは、カツンカツン音がして、まっとうに歩くのはつらい。
はっきり言って、歩行向けではない。
自分は、自転車で行った先で普通に店とかに寄りたいので、自転車はロードレーサでありながら、SPDを使用していた。
が、ここに来て累計4000kmも突破し、もうちっと本格的に走りたくなってきたので、SPD-SLにすることを決意。
購入することにした。

で、買ったのはこれ↓

  • ペダル
    PD-7800(DURA-ACE)

    http://old.cycle.shimano.co.jp/gearindex/spd/spd-r/pd_7800.html

  • シューズ
    SH-R151E

    http://old.cycle.shimano.co.jp/gearindex/spd/spd-r/sh-r151.html

ペダルは8千円台のULTEGRAか、1.6万円のDURA-ACEかをだいぶ迷ったけど、イイモノにしたかったので、DURA-ACEに決定!
これで、DURA-ACEパーツがリアディレイラーに続いて二つになったぞ。
シューズの本命はNIKEだったんだけど、噂通り足に合わなかった。
残念。
逆にその後に履いたシマノがしっくりきたので、コレにした。
なんてったって、カーボンソール!
カーボン万歳!

早速装着してもらって、帰りの20kmを試走。
バチーンッ!と小気味良い音と共にステップイン。
ペダルとシューズの接地面積が広いだけあって、安心して踏める感じ。
これまでを点で踏んでいたと言うならば、今度は面で踏んでる感じ。
シューズの軽さも相まって、ペダルランクが上がった気分。
良し良し。
途中、3回ほどクリートの取り付け位置を修正してベストポジションを決定。

これで、また自転車生活が向上したぜ!

箱根駅伝 復路

行ったからには帰らにゃ。
今度はランナーにぴったり着くぞ。

昨日の教訓を活かして、今日はランナー最後尾の直後を走る計画。
9時過ぎ、最終走者を追走開始!
が、テンションはすぐ下がってしまった。
スピードは20km/hとゆっくりすぎ。
沿道からの応援が恥ずかしすぎ。
同じように走るバイクの排気ガスがくさすぎ。
早くもやめたくなった。
が、まぁ、折角ここまできたんだしと、そのまま追走を続ける。

茅ヶ崎まで来た頃、追走集団はバイク・自転車で20台位にまで膨れ上がっていた。
それを見計らったかのように、信号で警官隊が我々を止める。
うん、確かに赤信号だし。
が、よくよく見ると、手動で赤信号にしてるじゃん。
ランナーとの差が開く。
青信号になる。
集団は一斉に走り出して、ちょっとしたレース気分。
が、それを楽しむまもなく次の信号でひっかかる。
ここでも警官が手動操作してる、、、。
こんなことを4,5回繰り返すと、昨日感じたような、もう追いつけないほどの距離が開いてしまった。
やるな警官。
敢えて止まれと言わずに引き離す事に成功するとは。

ここからは追走はあきらめ、鎌倉で玉子焼き御前を食べ(すんげー旨かった!)、横浜まで流して、輪行して帰りました。
おしまい。

箱根駅伝 往路

自転車仲間計3人で、「駅伝と一緒に箱根に行こう!」と無謀な計画。
結果は、ボロボロ?成果有り?

スタートは6時にうちに集合してスタート。
のハズが、仲間が来ない。
6時15分に電話すると、今起きた模様。
いつものパターンだ。
大手町に着いたのが7時50分頃。
あまりの人の多さと熱気にびっくり。
3人目の仲間との合流は、ランナーが過ぎた後とすることにした。
なんて言ってる間に、スタート&ランナー通過。
あっという間の出来事で、写真すらも撮れず。
3人目と合流して、トイレ行って、なんてモタモタしている間に8時20分ごろにやっとスタート。

交通規制はとっくに解かれているので、赤信号で止められる。
トップスピードは30km/hオーバーでも、なかなか追いつかない。
結局横浜まで行ったところで追いつくのをあきらめ、輪行で小田原までジャンプ。
これで選手を追い越した上に、40分のリード。

が、ここからは箱根の山。
こちらの逃げが決まるか、ランナーに刺されるか。
箱根を自転車で登るのは、大学二年のゴールデンウィーク以来。
13年も経ったのか!?
あの時も大変だったけど、リュック背負って、2/3位まで登った後に1/3位下ってまた登ってと、よくまぁやってたものだ。
今回は体力落ちてるだろうし、どこまで出来るものか、、、。

スピード出ないよ。
坂、つらいよ。
息、上がっちゃうよ。
大変。
でも、今年のゴールデンウィークの、熱海程ではない。
途中、大平台駅で休憩したときも、比較的楽。
その後も飛ばす!
宮ノ下では沿道の応援客の声援がスゴイ!
恥ずかしいながらも、気持ちイイ!
ちょっと飛ばしてみたりして。
#直後、息が上がってつらかった。
その後は、かなりマジモードに入って、自分を限界まで責め立てる。
ゼッ!ゼッ!ハッ!ハッ!
強羅を越え、小湧園を越え、恵明学園を越える。
この辺で、「ランナーに追いつかれるよりも先に、峠まで上れるのでは?」と期待を持つ。
更に攻める。
が、無常にも猿の茶屋で追いつかれる。
パトカーに「はい〜、すいませんね〜、ランナー来るので歩道で応援しててくださいね〜。」とやんわり止められる。
むぅ。残念。

ランナー通過。
その後は仲間と再合流して、上まで走り、完走。
恐れていた程にはつらくなかった。
次回またチャレンジするか!?

この日は、箱根駅伝のゴールまで行った後、初詣をして、小田原まで戻って一泊しました。