電動自転車の進化

街で見かけた電動自転車。
漕いでない!

街で歩いていて、自転車に抜かれた。
それは良いのだが、その自転車の人は、全く漕いでいない。
最初は、抜かれるまで漕いでいて、抜かれてから足を止めているのかと思った。
が、1ブロック先まで一度も漕がず、曲がっていった。
その時は、「ずいぶん滑走性能のいい自転車だなぁ」と思った程度だった。

また歩いてると、また別の自転車に抜かれた。
その人も漕いでいない。
狭い歩道で人をよけながら進んでいるのだが、明らかにブレーキをした後でさえ漕いでいない。
結局、そのまま真っ直ぐ進んで、視界から消え去るまで一度も漕がなかった。

ちょっと驚き。
調べてみると、フル電動自転車というのが有るらしい。
電動アシスト自転車と違い、バッテリーだけの力で前に駆動してくれるとの事。
電動アシスト自転車が出たときには同じことを考えたが、まさか実用化されているとは思わなかった。
安いのは3万円から、高いのは9万円までいろいろある。

よく見てみると「道交法により、公道は走行できません」なんて書いてあるが、どう考えても買う人は公道で乗るつもりで買うのだろう。
買うわけではないが、ちょっと気になる存在になった。

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