Day.15

寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
未だ着かない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
未だ着かない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
未だ着かない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
未だ着かない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
やっとクアラルンプールに到着。
乗り換えに4時間待ち、、、。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
まだ出ない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
まだ出ない。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
やっと成田へ向けて出発。
寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る寝る
未だ着かない。
中略。
16:40、やっと成田着。
電車で町田へGo。
後略。
はぁ、着いた。

おしまい。

Day.14

今朝は朝6:30にタクシーが来て出発予定。
目が覚めたのが6:30。

えーーーーっ!?
あわてて出発。
#運転手さん、待たせてゴメンナサイ。

オーストラリアでは交通運が無いのか、波乱の帰国劇開幕だったが、その後は無事Melbouruneまで到着。
11:30。
朝、シャワーを浴びてから出発するはずだったのに、そのまま出てきて悲しかった。
駅構内でシャワーサービスを発見して、大喜び。
でも、11:30で営業時間終了と知って、大悲しみ。
早ぇっつの!>オーストラリアの店が閉まるのがっ!

ま、気を取り直して市内見物。
町にはトラムというチンチン電車が走っているのだが、City Circleと言う路線はなんと無料。
すばらしい。
お陰で乗車券を買うことなく市内を移動しまくり。
お昼は意外と食べる機会の無かった「Fish&Chips」をパクつく。
ビクトリアマーケットでお買い物。
公園で休憩。
そこにはキャプテンクックの実家が有ったりして。
大丸が有ったのでそこでもお買い物。
気が付くとお金が残り少ないので夜はMcDonald’s。
空港行きのバスに乗ると乗物運の無さが再発して、足の裏にべっとりチョコが付く。
空港のトイレにシャワー発見→大喜びで汗を流す。

さぁ、24:45の飛行機で出国だぁ!

Day.13

今日は最終日。
でも、低気圧の影響で強風待機。

朝、Fleetに自分の名前が無いので聞いてみたら、ブッキングが無いと言う。
何ぃ?
でも、あまりに風が強いので、そのままno flightとする。

てな訳で、
発数:11発
飛行時間:46時間47分
Outlanding:2回(DeniliquinA/D、FinleyA/D)
XC:320km、300km、260km
ってな感じの、Tocumwalフライト三昧の日々でした。
うーん、今まで180時間しか無かった飛行時間が、一気に延びたなぁ。
流石オーストラリア。

よかった、よかった。

Day.12

寒冷前線が通過すると言う今日は、TocumwalのTempTraceでは5,000ft、Benaraのそれでは7,000ft。
なんじゃこりゃ?

オーストラリアの寒冷前線がどんなものだか想像がつかなかったので、ローカルフライトを決め込む。
とは言え5,000ftながらJerilderieまで行こうとしたのだが、途中で大気の感触が変わる。
風向風速が激変したわけではないが、機体の揺られ方や、サーマルの大きさの変化が違う。
念のためTocumwalに寄せていくと、西風が急に強まる。
とうとう来たな寒冷前線。
上がりも良くなり、8,000ftを越える。
中層〜上層の雲が通るときには上がりも良くなり、最終的には10,500ftまで上昇。
しかし、雲底はまだ数千フィート上なのだが、そこまではたどり着けなかった。
残念。

Finleyの手前、高度7,000ft。
余興で、Vneまで出してみた。
初めての151kt体験。
恐いぃぃぃぃぃ。
風切音は轟音と化し、バリオは-5m/s振り切りの沈下を示していて、前に進むと言うより前に落ちている感じだ。
ゆっくりゆっくりノーズを上げ、60ktまで戻す。
ふぅっ。
Finleyは後ろに過ぎ去り、気がつくと目の前にDiscusがいた。
危険、危険。

明日はフライト最終日。
しっかり、飛ぼぅっと。

Day.11

「Not so good」な予想。
だが、TOPは8,000ft位行きそうなので、120km先の町「Morundah」まで行ってみよう。

13時に近かった出だしこそ4,000ftだったものの、Jerilderieに着く頃には5,000ft、その先では6,000ftに達する。
しかし、6,000ftの逆転層(高ぇ)の上には上がることが出来ずじまい。
予想最高気温まで達しなかったのか、、、。
それでも3時過ぎ、Morundahまで到着。
そこで欲を出してさらに20km、Narranderaまで行ってしまったのがまずかった。
そこで3,000ftまで落ちて、NarranderaA/Dに降りようか?なんて状態になってしまったり、そこから6,000ftまで上がるのに1時間近くかかってしまったりと、大失敗。
夕方の弱くなったコンディションできついながらも、6時過ぎ、なんとかJerilderieA/D 3,600ftまで戻ってきた。

「Maybe Outlanding」の無線を入れ、A/Dに降りる覚悟は出来ていたのだが、後1,000ft取ってFinleyまで行きたい。
Air retrieve代を減らすためだけど。
しかし、いいサーマルが無い、、、。
そんな中、2台のトラクターが畑を耕しているのを発見。
2台の間は1kmくらい離れているものの、各車の立てる砂煙は一点へ集まっていく。
「そこだっ!」とばかりにめがけて行くと、ありました、+2のサーマル。
オーストラリアンファーマーの勤勉さに感謝し、4,600ftまで上昇。
そこから30km弱離れたFinleyA/Dまで一直線。
夕方の落ち着いた大気と相まって、2,000ftで到着。
R/Wは、先日下見をしていたのですぐ分かった。
案内してくれた日本人に感謝!
そのお陰で無事、Aerodrome Outlandingとなりました。

P.S.
その回収も無事だったけど、帰路、エディの操縦するXPが離脱したのは、場周時。
曳航機の後席からその離脱する様、5時の位置につく様、2機連続で場周する様を眺めていた。
これが大変美しい。
大気の中、3次元で飛翔する感覚が良く分かる。
それが100mと離れていない距離で見る事が出来る。
やっぱ、飛ぶってのはすごい事だ。

Day.10

昨日最後に飲んだLong coffee。
これがいけなかったのだろうか?

確かに「Very strong.」とは言っていた。
だからと言って、朝5時まで眠れないのは無いだろう、、、。
8時に起きても、体が目覚めない。
ただでさえ居眠り運転気味の毎日なので、安全を取ってno flight。
おかげで、宮部みゆき「模倣犯(上)」を完読。
うーん、贅沢だなぁ。

夕方聞くと、今日は上がり始めたのが3時ごろで、TOPも4,000ft。
寝ててラッキー。

Day.9

今日もローカルフライト。
それでも、60km離れたDeniliquinまで繰り出す。

うーん、オーストラリアは違うなぁ。
でも、風上以外でも行かれる様にならなくては。
時々居眠り運転しながら、ふらふら飛んでいた3時過ぎ。

北西のほうから、ドンドン雲がなくなっていく。
ブルーサーマルになったのかな?と思って、雲低から足をのばして見ても、無い無い無い無い、、、、。
あわてて雲まで戻って上がりなおすが、Tocumwal方面を見ても少なくなりつつある。
仕方が無いので、Deniliquinで7,000ftまでとったら、Tocumwalへ一直線。
追い風と言うこともあり、Tocumwal2,400ftに18分で到着。
60km一直線ってのは、不思議な感じ。
一生懸命ためたお小遣いを、後先考えずに一気に使ってしまうのに似ている(のだろうか?)。

夜はcobramの街でごはん。
うまいうまい。

Day.8

体調も復活。
やはり脱水症状だった模様。

水をガバガバ3リットルくらい(!)飲んで、寝てたら治った。
体調は良くなったが、条件は最高と言うわけではない。
TOP7,000ft位だが、西風が吹く吹く。
やっとの思いでDeniliquinまでたどり着いて、そこらで遊ぶ程度になってしまった。
技量のある人なら何百kmと飛ぶんだろうなぁ。

代わりに、「初 上空でおしっこ」を体験。
今まで学生4年間でもやったことがなかったのだが、今回は結構上空では寒いのだ。
地上ですら、日差しは強いが風は冷たいと感じているくらい。
でも脱水症状はなりたくないから水はたくさん飲む。
だから、必然と言えば必然。
どうにも我慢が出来なくなって、おしっこすることを決意。

戴いていた携帯トイレを取り出す。
私に引き継いでいただいた日本人に感謝!
が、どうにもやりずらい。
ほとんど寝た体勢で操縦していることもあり、腰が一番低く、膝が一番高い状態。
しかも股間のすぐ先には操縦桿。
なんとかスペースをつくって、自分の×××の向きを携帯トイレに向けて、水バラ放出(小 もとい 笑)
天国♪
出る出る出る出る出る出る出る出る。
戴いた携帯トイレは大きく、「こんなに大きくても邪魔だなぁ」なんて思っていたのだが、それでもギリギリサイズ。
ビニール袋にしまって、「ふぅーーーーーっ」。

オーストラリアだから、おしっこしても失高は気にならないけど、日本では大変だろうなぁ。

Day.7

朝からなんか調子悪い。
それとは裏腹に予想Topは10,000ftを越えていて、エマグラムのシートに書ききれない程。

後ろ髪を引かれる思いでキャンセルし、一日寝てる事にした。
脱水症状か?

夕方に聞くと、結局TOPは5,000ft程だったとの事で、ちょっとホッとする。
また、新しい日本人が到着して、これにもちょっとホッとする。

Day.6

高気圧の背面ながら昨日よりTOPは上がり、8000ftになると言う。
こりゃ500km狙いだな。

Tocumwal A/D − Hays A/D − Swan Hill Townでコースを組んで、いざフライト。
しかし思惑とは裏腹に、上がりが渋くなかなか前に進めない。
上がっても予想と違い6,000ft程度だ。
80km/hは進まないといけないのに、2時間かかって100kmしか進めていない。
しかも、眠い。
昨晩余り眠れなかったのもあるが、サーマリングしながら意識が途切れ、滑空しながら気が付くと30°バンクになっていたり。

そうそうに切り上げて、結局Haysに行っただけでのOut and Returnに終わってしまった。
#それでも300km飛べてしまうオーストラリアの気象条件はすごすぎる。