大気は夏のままながら、雲が秋の形になってきました。
トンボも飛んでたし、秋近しですなぁ。
カテゴリーアーカイブ: グライダー
妻沼
一体何年振りだろう。
ここでこの空気を吸うのは。
学習院の友人に声を掛けられて、中央・学習院合同合宿に顔を出した。
妻沼滑空場自体が3年振り、合宿となると何年前になるのだろうか。
自分自身グライダーへの思い入れは強くとも、ちょっとした壁を感じて足が遠のいていた。
彼が誘ってくれなければ、それはいつまで続いたのだろうか?
ASKが見えた時、年月が消えた。
R/Wを踏んだ時、あの日の汗が出てきた。
離脱したとき−−−
妻沼の空は変わらない。
離脱高度、
風景、
日射は有るものの高気圧の背面の霞み具合、
赤屋根、青屋根、三洋、太田、、、。
その喜びと同時に、悲しみも感じる。
あれほど手足の様に感じた機体、
計器よりも敏感に働いたケツバリオ、
空域を駆け巡る機体の位置、
大気の中での自分の存在。
息を吸うのが当たり前の様に、当たり前に思っていた感覚。
全てが錆び付いていた。
今までの不義理にして相応の報い。
当然にして当然なのだが。
寂しい。
そして俺は、、、。
嘆息、、、
Microsoft Flight Simulator 2004 – A Century of Flight -
2003年10月発売予定と知る。
http://www.microsoft.com/japan/games/fs2004/default.asp
雲!
魅入られました。
「そこ」に行くまでの、躍動、不安、焦燥。
白の世界に入る、いや、世界が白になるあの瞬間。
「そこ」に居る歓喜と危険。
出る安堵、残念、まだ留まりたい気持ち。
「それ」と決別する寂しさ、名残惜しさ、次への期待。
一瞬にして永遠、永劫にして刹那。
デモムービー一つで、購入決定は必然。
雲を掴む日々を過ごし、卒論が雲の表現だった自分には、その見栄えの良さは声も出なかった。
その形成が物理モデルでなかったとしても、それはマイナスにならない。
たまたま、ホントたまたま見たマイクロソフトのゲームWebページが、
まさかFlightSimulatorの次バージョン発表の翌日だったとは。
ひさびさの、買いたい物になりました。
風のららら
倉木麻衣「風のららら」5/28 Release.
見所は、グライダー!
昨日のブログの最後のフリ「ららら」は、ここにつながったのでした。
なんて事はさておき、倉木麻衣のニューシングル「風のららら」。
http://www.mai-kuraki.com/discography/17sg.html
プライベートビデオには、グライダーが出ているらしいっ!
なんでも板倉滑空場で収録されたとか。
確かにジャケットも滑空場っぽい。
ついでに倉木麻衣がグライダーに乗ってたりしたら、グライダーの認知度もアップするかも!?
名探偵コナンの主題歌でもあるらしい。
なんて書いていたら、風のらららのPVを発見。
http://www.youtube.com/watch?v=eQBkdPywqzA
を、ホントだ、グライダー飛んでます。
スピード感、有ります。
ロケ地の草並みが、とっても滑空場っぽいです。
ついでに乗ってる自転車がビアンキ。
これはイケてます。
ちょっと良いかも?
歌はどーなのかって?
倉木麻衣は、特に趣味ではないので、、、。(汗)
会津!
週末は、航空部仲間との会津旅行。
久しぶりに会うやつもいて、どうなるやら。
朝5時、横浜に住む二人と合流。
その後、葛西JCT経由で東北道を北上。
横浜の二人が、オレのいる西船に来いよ!とブツブツ言いながらの車中。
朝飯のおにぎりが美味しかったのでよしとする。
那須高原SAで、もう一人合流。
春っすねー!
雲も、だいぶ春らしくなって来ました。
大利根スカイフェスティバル
大利根スカイフェスティバルというのが有るらしく、見に行く。
現地で大した物は「全く」無かった。
場所自体は、昔、アウトランディング場の下見をしようと妻沼−関宿間を車で走ったときに、「コスモスがきれいだなぁ。これでイベントがやっていなけりゃ、良いアウトランディング場だなぁ」なんて考えていた場所だった。
むぅ、今思うと、あの下見をした日もスカイフェスティバルをやっていたのかなぁ?
それに、あの時は、まさか数キロ上流に羽生滑空場ができるなんて考えていなかったなぁ。
閑話休題。
ブルーインパルスの展示飛行があるという。
が、4機編隊のT-4がスモーク出して一往復しただけ。
なめてんのかー!
悔しかったので、帰り際に羽生滑空場によって帰った。
JA50KMというプハッチと、学院ジーンズ(今は違ったコールサインなのかな?)が隣同士に置いてあり、思わず苦笑。
学院ジーンズは、自分が学生のときに東北学院大学との合同合宿中に、目の前で妻沼−小山の50kmを達成されて悔しかった機体。
奇しくもその隣のプハッチの登録記号が、JA50KMとは、、、。
学連飲み
昨日は会社の同期の飲みだったけど、今日は航空部時代の同期の飲み。
お題目は、一人がアメリカに転勤なので、そのお祝いだ。
一次会は、アルカトラズ。
http://www.alcatraz.ne.jp/ALCATRAZAD/index.html
昔から一度は行って見たかった所だ。
入場するなりイキナリ手錠をかけられたり、
牢獄を模した個室(?)だったり、
囚人脱走ショー見たいのがあったり。
色々趣向を凝らしてはいるのだが、いかんせん行った面子がダメだった。
二次会が養老の滝。
こっちが終わったあと一旦解散になったのだが、帰りの改札を通ろうとした瞬間に、
「次ぎ行くぞ、次!」
と三次会になだれ込む。
この瞬間帰れない事が決定して、飲み→カラオケと朝までコース。
それでもよく寝てたけど。
P.S.
ウオ、アメリカでもガンバレよぉ〜!
ウクライナ航空ショーで事故
ウクライナ西部リビウのスクニリフ軍用空港で27日、同国空軍主催の航空ショーに参加していたスホーイ Su-27 “フランカー”曲芸飛行中に墜落、地上の観客席に突っ込んだ。
from YOMIURI online
テレビでも見たけど、パイロットのミスだねぇ。
明らかに低くなりすぎて、慌てて起こしたものの、今度は起こしすぎて失速。
翼の前縁から完全にベーパー出して、起こしても起こしても沈んでいく。
最後にロール切ったのはよく分からないけど、多分1/4だけスピンしてしまったのだろう。
#8/4訂正。立ち木に接触したとの事。でもそれだけギリギリまで頑張った結果の接触だったんだねぇ、、。
そしてそのまま翼端からこするようにして接地、大破。
パイロットは直前に脱出したものの、観客約40名を巻き添えにしてしまう。
いずれにしろアクロバティックは繊細な操作と早い段階での判断力が高いレベルで必要な事が見て取れる。
末筆ながら、この事故で巻き添えになってしまった方々のご冥福をお祈りいたします。
F/A-18×4
F/A-18の4機編隊が、大きなRを描いてフライパスする。
3番機がちょっと乱れているが、きれいだなぁ。