Day.5

日本人は今は自分のほかに一人いるのだが、今日はその方の最終日。
気合が入っていらっしゃって、TheRockまで行くと言う。

自分はビビリが入っていたものの、その人が行くなら俺も行かなきゃと離陸する。
とは言え、進行方向はBlue。
オレの気分までBlue。
1時間ほど迷ったが、気を取り直してDeparting to TheRock!

行きは軽い追い風だがTopは4,000ft。
初っ端からoutlandingが頭をよぎるが頑張っているうちにTopも上がってきた。

午後3時、目的地TheRockに到着。
150kmは遠い、、、。
その直後VH-KYOとすれ違う。
彼もほぼ同時のご到着だ。
さぁ、これから帰投するぞ!

向かい風で進まない上に、低くなったりしたが(それでも2,900ftだけどね)、意外と楽に到着。
よし、2度目の300km達成だ!
彼も300kmコンプリート!
おめでとう!

Day.4

予報では、AREA22↑で220/25な風。
でも、上空に上がってみると昨日ほど強くは無い。

昨日の雪辱を晴らすべく、Deniliquinまで行く。
2度目だけ有って迷いが無い上に風も弱いので、無事到着。
但しDeniliquinの西側の雲は見る見る内に少なくなっていく。
ブルーになってもサーマルは有ると思うものの、昨日のブルーホールで5,000ftから降りてしまった事が頭にちらつき、一目散にJerilderieに逃げる。
そのまま、Oakland、Uranaと飛び、Lockhartの手前まで到着。
と、遠い、、、。

前回Waikerieでも、120km離れた町まで行ったものの、MAX14,000ftなので何の迷いもなかったけど、今回は7,000ft。
これでも十分高い高度だと思うけど、自分にとってはドキドキの高さ。
さらに風下のLockhartまで行く勇気が無くて、引き返す。
ほら、二日連続outlandingってのも、何だしね。>言い訳
案の定、風上のTocumwalに向かうのに骨が折れたけど、なんとか到着。
おしっこしたくて「まだ」6時だったけど、そのまま降りちゃいました。

同日。
滞在しているもう一人の日本人がTheRockまで行って来た。
残り32kmでoutlandingしてしまったけど、これはすごい。
明日はオレも頑張るぞ!
#条件さえ良ければ。

Day.3

曇りは無いものの、昨日と同じ、条件。
地上で270/20kt近く風が吹くが、それでもアベレージ+6.8m/sなんてプラスもあり、6,000ftは上がる。

雲底へばりつきで50km西のDeniliquinまでたどり着く。
風に逆らって進むのが辛かった事、辛かった事。
到着したときには嬉しくって、町の西側から写真をとったらすぐ帰ろうって事しか考えていなかった。
これがくせもので、その時町を通過中のシャワーレインを伴ったCuの後は、プラスがほとんど無いことに気がついていなかった。
そのせいで到着時に5,000ftあった高度は、あっという間に2,000ft。
Deniliquin airportにoutlanding。
これは自分自身で初のO/Lでした。

officeで事情を話すとTocumwalに電話してくれたので、後は迎えを寝て待つ。
曳航機のエンジン音が聞こえたときはうれしかったねぇ。
これまた生まれて初めて曳航機の後席に乗って、Tocumwalまでreturn。
GPSと速度計を比べると、上空は30ktの風が吹いている。
我ながら良く風上に伸ばせたもんだ。

夜には、生まれて初めての流れ星も見た。
明日はなんかいい事ありそう!?

Day.2

夜中まで起きてたら初日の出を見損ねた。
まぁ、曇り空だったらしいけど。

本日の天気もその続きで曇り空。
フライトはやめにして日本人仲間でEchucaという町に観光に出る。

途中マレー川の森で、野生のコアラを鑑賞。
見つけづらいはずだったがイキナリ発見。
近寄らずに遠くから眺めていたのだが、それでもこっちを見たりしてカワイイもんだ。
すぐ近くにももう一匹いるのを発見してラッキーであった。

目的地Echucaでは、昔ながらの蒸気船に乗ってマレー川を上ったり下ったり。
古き良きオーストラリアって感じが又良い。
お勧めのレストランもまた良い感じ。
フライトは出来なかったけど、いい一日でした。
まる。

#でも、元旦らしさは感じられないけどね。

Day.1

今日はTocumwalでの8年ぶりのフライト。
スポンジで機体を洗ったり、車で4機のグライダーを一度に運んだりと、一つ一つの事に懐かしさを感じながらラインナップ。

機体はLS-4。
コールサインはVH-GXPだ。
ログブックを見返してみると、自分の初5時間達成機である事が判明。
世話になったな、今回もよろしくな。

オーストラリアの南に居座る低気圧の影響で、条件は良いとは言えないがそれでも4,000ftは越える。
とは言え風も強く、上がりながら東に流されては一生懸命西にのばす、の繰り返し。
頑張ってFinley(Tocumwalから北へ20kmの町)を越えた辺りまで行ったがそれまでよと。
ま、初日だし、久しぶりのフライトだし、こんなものか?

夜は夜で大晦日と言うこともあり、New Year Partyが開かれる。
BARでドンチャン騒ぎ。
陽気で楽しいエディは赤いジャケットでダンスを踊る。
日本人とはノリが違うなぁ、と思っていたら、突然日本の歌だと言うことでダンスに引っ張り出されて踊ってしまった。
なんか恥ずい。
New year count down後は、こちらでは誰彼かまわずキスをする習慣である。
なんか恥ずい。

ホッペにチュだけどね。

Day.0

メルボルン着7:30でチョット早めに到着。
結構寒いなぁ。朝だからか?

9:20SpenserSt.Stn発の電車に乗るべく、8:30空港発8:55駅着のバスに乗ろう。
が、来ない。
9時近くになってやっと来たせいで、8:15に駅に着く。
切符も買わずに(買わなくって良いって駅員さんが言ったので)、電車に飛び乗り一安心。

が、なんと乗り換え駅を知らずに乗り過ごして、さぁ大変!
戻る電車は6時間後。
どうしよう?
なんだかんだで、途中まで行く車に乗せてもらい、そこからタクシー(120A$)で何とか到着。

よろしくTocumwal!

Day.-1

終電で帰宅後、PCのセットアップ。
関係無い事までやっていたら、AM4:00。

あれ?4:57の電車に乗るのに、、、。
あわてて荷造りをして出発。
でも、何とかなるもので無事に成田→クアラルンプールに着き、メルボルン行きに乗れた。
クアラルンプールでは、ナシゴレンまで味わって、満足満足。

さぁ、明日はオーストラリアに上陸だ!

久しぶりのグライダーフライト

グライダーに搭乗し、フライトを堪能。
http://www.hanyu-soaring.net
曇り空ながらも、上空からの風景をして、
「あぁ、オレはここに帰ってきたんだなぁ」
と感じる。

画像は、自分のHPにアップ。
http://ya-shibu.jp/album/011021

実に1年と5ヶ月ぶりとなるこのフライトには、長いブランクによる不安がつきまとう。
しかし、一度搭乗すると手足は勝手に動く。
進入速度が抜けてしまったのは、深く反省。

2回目のフライトでは、大学時代の同期、○海と初の互乗。
一週間前休憩を取った羽生PAが眼下に見える。
0粘りの感覚が懐かしい。

また飛びたい。
年内も足を運びたい。
早くオーストラリアに行きたい思いが強くなる。

航空身体検査受ける

今日は航空身体検査を受診。
自家用操縦士の免許は持ってても、航空身体検査の証明が有効でないとグライダーは乗れないのだ。

まぁ、自家用だから1年間有効だけど、事業用なんて半年だからしょっちゅうだね。
場所は羽田の東京国際空港診療所。
時間は15時から。
値段は、14,070円(高え!)
身体検査の内容はいたって普通。
身長体重視力聴力問診聴診器あて。
この10月から少し変わったそうで、胸囲が無くなり、BMIに替わったとか。
その結果の抜粋。

身長 180.9cm(変わらず)
体重 70.9kg(ちょっと痩せた!)
体脂肪率 18.1%(過去半年間の最低!)
肥満度 -1.5%(いいんじゃないでしょうか!?)

油断ちした甲斐が早くもあった模様。
にんにん。

○住オメデトー!

奥日光から横浜の○住の結婚式2次会に直行。
聞けば奥さんは高校時代の部活仲間だとか。

それでも付き合い始めは高校ではないって、そんなんのもいいなぁ。
インターコンチネンタルホテルにGパン姿で行くのは忍びないが、○ンダーも同じだったので安心する。
部屋は船の帆の形で言うとマストの部分の4階。
ちょいと狭いがなかなか面白い三角形の部屋だ。
静岡は磐田での生活だそうだがお幸せに!
いつか遊びに行かせてねん。
#ジュビロ磐田戦の時にでも(^^)