喪失

自転車が盗まれた。
心に大きな穴が空いたようだ。

市川駅の周辺の道路に停めたのが、夜7時。
翌朝8時前に取りに行ったのだが、もうそこには無かった。
何故?
鍵はいつも通り二重にかけていたのに。
周辺5m位に停めてあった他の自転車もごっそりなくなっている。

途方にくれていると、自転車放置監視員(って言うのかな?)のおじさんが話しかけてくる。
「自転車なくなっちゃったのかい?
昨晩は自転車の移動はしていないから、だれか持って行っちゃったんだよ。」
と言う。
交番に届け出ると警官は、
「あの監視員たちは、自転車を移動しても『移動してない』って言うんだよ。
言うと、『なぜオレの自転車を勝手に動かした!』って文句を言われちゃうからね。」
とのたまう。
どちらを信じたらいいんだろう?
盗難届けは自転車の防犯登録番号が必要との事で、一度出直して来てから書いた。

見つかってくれ、、、。
お願いだから。

Queen – Bicycle Race

I want to ride my biclycle!
I want to ride my bike!

ラジオで流れてきたQueenの曲:Bicycle Race。
その時から、頭の中で鳴り響きまくり。
今日が雨でなかったら、自転車乗ってどっか行っちゃいそうな気分にさせてくれるぜ!

こんな日に、勉強なんてやってられっか〜いっ!

ひざが曲げられるようになった。

落車して出来たカサブタ。
おさらばする日も近いようだ。

今までそのカサブタのせいで、ひざが深く曲げられなかった。
強引に曲げようものならカサブタが肉から浮いて、強烈な痛みを醸し出すのだった。

しかし、今日でそれともおさらばさ!
まだカサブタは残っているものの、曲げても「イタクナーイ!」
完治まで後わずか!

野球 野球場まで自転車→BBQ

落車は忘れてサイクリング!
Let’s go to Ohmiya!

今日は、会社仲間の野球の練習日in大宮。
自分自身は野球はカラッキシなので、現地では補助と映像記録だけなんだけどね。
距離は50kmちょいか?
2時間と見て出発。

市川駅を越え、荒川のサイクリングロードに至り、川上を目指す。
ここの道は走りやすくて心地よい。
武蔵野線を越えた辺りで、仲間から電話。
未だに自転車で向かっていることを信じていないらしい。
ホントだってばさ。
寝坊してスタートが遅れたからちょっち遅刻するけどね。
その後も順調に距離を消化し、20分遅れで到着。
時間は、2時間と5分。
残念、2時間を切れなかったか。
次回頑張るぞ!?

野球の練習は、、、ま、まぁ、こなし(汗)、秋が瀬公園でバーベキュー!
これも美味くて良かったです。
マル。

が、そこでビールを気分良くかっくらってたら、だんだん走って帰る気が無くなって来てしまった。
都合の良いことに家から5kmと離れてない所に住んでる奴が車で来てたから、乗っけてもらっちゃいました。
マル。

スーツ上まで、、、

今日、気がついた。
ズボンだけでなく、上のスーツまで穴が開いていたことに。

って事はこの一週間以上、穴の開いたスーツで会社通ってたって事!?
ハズカシー!
しかも、スーツは3週間で上下ともお釈迦!?
、、、。

かなり勿体無い落車だったなぁ、、、。

落車

朝、会社に自転車で出勤。
残り10mで、こけた。

会社まで最後の曲がり角。
いつもよりスピードを出していなければ。
Rが大きくなっていなければ。
イン側の窪みが無ければ。
アウト側のアスファルトに砂利が散らばっていなければ。
タイヤのμがもう少し有れば。
こけなかったろうに。

フロントタイヤがアウトに流れ、その分インに傾いたハンドルから地面に吸い寄せられるように落ちていった。
そのショックを吸収したのは右ひざ。
スーツのズボンは、今、大穴を開けている。
2週間前に買ったばかりなのに、もうスペアが無くなってしまった、、、。

それもイタイけど、ひざも痛いです。
血がだらだら出てきた。
ので、一旦自宅に帰って、水シャワーで洗浄してから消毒。
普通サイズの絆創膏は有ったが、傷の大きさにとても間に合わないので、とりあえず出社。
会社の救急箱を借りて応急処置。

ま、なんとかなるでしょ。

館山まで自転車

昨日の新車を買った彼に触発されて、自分も自転車に乗りたくなった。
そうだ、館山へ行こう。

その彼は釣りも趣味で、明日は館山方面に釣りに行くという。
、、、。
うん。
距離は?
約90kmか。
よし。
行ってみよう!
彼(ら)に合わせAM2:30頃に出発。
道は、国道357号線をひたすら直進。
それだけで、途中道の名前は変われど到着する。
道中、千葉の辺りで電話してみる。
「今、千葉なんだけどさー!
俺も行くよ、館山。」
この時初めて彼らに、自分が自転車で館山に行くことを伝えた訳だが、にわかに信じ難かったらしい。
が、彼らの車が自分に追いつくと、信じてくれた。
#同時に呆れた様でもあったが。

その後、車が先に行くと、後は一人旅。
果てしなく遠い道のり。
ペダルを踏みしめる一つ一つが確実にゴールに近づくことを心に言い聞かせる。
無理をするな、ひたすら漕ぎ続けろ。
前へ、前へ。
休むな、常に回転を保て。
コンビニで買った補給食も、走りながら採る。
休憩とは回転を緩める事。止まる事は無い。
前へ、前へ。
真っ暗な夜道を行きながら、夜が明ける事を思い描く。
ゴールは夜明けだ。
この暗闇が必ず明ける様に、ゴールは必ず出来るはずだ。
前へ、前へ。
前へ、前へ−−−。
K.Kも後押ししてくれる−−−。

「よぉ、着いたよ、、。」
3時間20分の小旅行。
館山の砂浜で釣りをする彼らとの再会。
そこにはちょっとした充実感が有った。

#いやぁ、到着して釣りさせてもらったら楽しくなっちゃって、
#自転車で帰るより釣りを堪能したくなっちゃって、車に載せて帰ってってお願いしちゃった。
#帰りは車で楽しました。ハイ。

クロスバイク「Sirrus」購入(友人だけどね)

友人が、自転車を買いたいと言う。
Choice & Purchase!

たまたま一緒に仕事をする事になった同僚が、自転車で通勤したいと言う。
こちらも心機一転・気分転換に、選んで上げましょBest Bike!

予算は5万という。
よしよし、十分でしょう。
マンションの自室に置くには折り畳みである必要があると言う。
う〜ん、コストパフォーマンスを考えるなら、折り畳みではないほうがよいんだけどなぁ。
自転車通勤も続くかどうか分からないから、街乗りも普通に出来るとよいと言う。
ふむふむ、ロードレーサーは避けておきましょう。
通勤距離は約20km。
マウンテンバイクでは辛いですな。
それではクロスバイク!それも走り志向の奴!

となれば、「Sirrus」!

http://www.daiwaseiko.co.jp/mtb/products/road/sir/sir03.html

http://www.cso.co.jp/bikeshop/specialized/sirrusa1.html

当人に実際に自転車屋で見てもらっても、かなり満足げ。
即購入を決定。
買ってみても浮かれ気味。
約一時間で組み上がり、説明を受け、漕ぎ出す。

ペダルに足を乗せ−−−。
数十m行くと、戻ってきた。
「気持ちいいねー!」
一年前の僕もこの瞬間はたまらなかった。
彼も同じ様だ。

そして、また漕ぎ出していく。
新しい自転車生活を、、、。