長編も面白い 〜剣客商売〜

以前にも紹介した、池波正太郎「剣客商売」。
自分が今読んでいるのが10巻目になるのだが、これがまだまだ面白い。

特に今読んでいる「剣客商売 春の嵐」は、初の長編。
九巻までは全て短編だったのに対し、本巻は一冊(七章)まとめての長編になる。
それでいて、短編と同じテンポの良さを残しつつ、長編だからこその奥行きの深さを見せつけてくれる。
この点、宮部みゆきが長編には最高の没入具合を示してくれるのに、短編になると突然普通の作家になってしまうのとは、大きな違いだ。

恩義を忘れぬ者の「これぞ虚仮の一念、、、」とはかくたるものと再認する。
「男泣きに泣く、、、」とはこういう物だと感じさせられる。
上に立つ者の「信じて動こうとせぬ、、、」つらさに胸を打つ。
時代劇だからと馬鹿にするものは、人生に置いて重要なものを欠落することになる。

必読!

ドンキーでスパム

久しぶりにドンキホーテに行く。
やっぱ、安い。

安かろう悪かろうの見本とは分かっていても、つい手を出してしまう。
テニスラケット\1980とみると、危うく買ってしまうところだった。
ワインセラーの隣に、大きい人のおもちゃも有ったりするところが、流石ドンキーと思わせる。
この前買った6口OAタップが、スイッチ付き・雷ガード・ノイズフィルター付きでもたったの930円。
つい買ってしまった。
#早くもギリギリまで埋まってしまったことだし。

食品売り場で、SPAMを発見。
肉の缶詰とは知らなかった。
これがSPAMメールの語源の商品かぁ。
498円は高いぞ。
でも買っちゃった。

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家でSPAMの試食。
う〜〜〜〜ん、、、外国産のハム、、、そんだけ、って感じ。

えっ?手術?

先週から痛かった左足親指だが、なかなか収まらないので医者に行く。
「あぁ、巻き爪だね。こりゃ手術かな?」

え?そうなの?
こっちは、爪が剥がれて堅くなった部分が一時的に悪さをしているもんかと思ってたから、応急処置してすぐ治るものかと思ってた。

やーしぶ「こうなったのは去年、爪がはが、、、」
医者「それとも今、爪切っちゃう?痛いけど。」
や「痛くないのが出来るなら、その方がいいっす。」
医「じゃ、薬飲んで様子見て、来週決めよう。」
や「分かりました。それで、この経緯なんですが、、、」
医「塗り薬と飲み薬、両方あげるからね。」
や「あ、ありがとうございます。で、原因が、、、」
医「包帯もつけてあげるよ、保険対象外だけど。」
や「お願いします。事の始まりは、、、」
医「じゃ、また来週ね。」
や「、、、はい、、、。」

結局この医者は、オレの話を聞くことなく診療を終えた、、、。
まぁ、手術でも何でも、治れば文句は無いのだが。

ちょっち不安。

横濱カレーミュージアム

会社帰りにチョット足を伸ばして、横濱カレーミュージアムに行ってきた。
新横浜のラーメン博物館は時々行ってたけど、カレーは初めて。

どんなんだろうと、期待して行く。
作りはラーメン博物館の完全なパクリ。
気にせずお店を選ぶことにする。
多く回りたいのでハーフにする。

まずは「ハヌマーン」。
スープサラサラインド系で、チキンカレー辛口を注文。
うん、なかなかイケル。
今までいわゆる日本のカレーが多かったので、こういう機会にこそ普段食べられないものをトライしたいものだ。
メーヤウは会社の近くにあるからパスしての選択だったが、これはこれで正解と言えよう。
香草がちょっと苦手なやーしぶには、ご飯に入ったスパイスが「余計」。

次に「ぐーるMAN」。
さっきとは逆に小麦粉入ってちょっと固めの、日本的カレー。
でも、これが一番うまい!
今度はコロッケが乗ってる(ハーフは無いの)大盛りで辛口でやわらか卵入りで食べたいものだ!
この店だけが並んでたのも納得の味。

2つで帰る積もりだったが、名前につられて「スパイスの秘境」。
香草が僅かに効いた、町のカレー、って感じ。
名古屋カレーって何だ???

腹いっぱいながらも最後に「パク森」。
ご飯の上にドライカレーの様なものが乗ってて、さらにカレールーもかかってる。
隠し味に味噌やら醤油やらが入っているのが、日本人の味覚に合うとか。
だめじゃないけど、ふーん、って感じ。

それなりに満足なので、次回残りの店とぐーるMANのリトライに楽しみを残して撤収。

今日は良い話を聞いた。
人ってのは良いもんだね。

前に向かってる人は輝いて見える。
そんな人の話を聞いただけなのに、自分まで勇気付けられてくる。
自分も見習わなくちゃね。
まずは、あれから始めようっと。

#まだ内緒。

お誘い

自動車の任意保険を払いにカーショップまで行ったとき、走行会のお誘いを受けた。

ASSOというコンパクトな(言葉選んでるけど(^^);)お店なんだけど、自分が車を初めて買うときにお世話になった所。
REXの購入、NX-Curpeの名義変更やらなんやら一式、SKYLINEを探してくれたりなど、全てを通じて一任して信頼のおける良いお店。
これからのお付き合いも長いだろう。

そこのオーナーから話を切り出された。
興味は有りつつも、チョットビビリ入ってるやーしぶ。
聞くと、
  ほとんどみんな初心者だし、
  走行会といっても、フルブレーキングの練習とか基本からやるし、
  ジムカーナとかで、タイムを取るのは楽しいよ、
  参加費は9k円だからお手軽だよ、
とか、思ったよりも参加はしやすそう。
取り合えず案内を送ってくれると言うのでお願いする。
スゴク行ってみたい気持ちにはなってる。

もうちょっと話し聞かせてね。

発見×2

近所ではないが車なら近いところに、セルフサービスのGSを発見。
リッター90円。

安い。
今までガツガツと安い所だけを使っていた訳ではないのだが、それにしても10円近く安い。と言うことが領収書を見返して分かった。
国道16号線の上鶴間の辺り。
八王子方面に向かい、×××km/h位出せるところを抜けた直後のGSだ。
今度からはここだね。

同じ日。
○ャーリー先輩(双子の弟さんの方)の家の近くに、「究極麺房たつや」なるラーメン屋を発見。
普通だった。

#いや、発見が続いたって事で書いておこうかなと、思っただけっす。

とある週末的な日

チョット早く会社を出て、秋葉周りを画策。
が、現地着が6:30になってしまいそうで、気弱に新宿に変更。

ドスパラとかソフマップの自作コーナーとかで、PCを見て回る。
あまり、よく分からん。

ぶらぶら歩いていると○羅「課長」と○納さんに偶然出会う。
そのまま飲みに突入。
○保方も合流して、いつの間にやら11:30。

その後は両替に入ったゲーセンで、「警察官」やら「太鼓の達人」やらボクシングゲームやらで、疲労困憊する。
帰りは帰りで、軽く寝過ごす。

帰ったら帰ったで、軽くGT3をやる。
Type-Rミーティングをクリアし、R34 GT-Rを購入したところで気が付いたら窓の外が明るくなっていたので慌てて寝る。

充実してるんだかしてないんだか。
#してないか。

宮部みゆきも良いね。

この前また宮部みゆきを読んでる人を見た。
やっぱ、良いよね。

何が良いって、その緻密さでしょう。
それだけではなく、世界設定、超常能力のアイディア、読み易さ、そしてストーリー性など目を見はる物がある。
特に好きなのは火車(かしゃ)。
休職中の刑事が、失踪した親戚の婚約者の捜索依頼を受けるところから始まる。
。そして、細い糸を手繰るかのような調査のなかで、その婚約者が「関根彰子」の戸籍を自分のものにして彼女になりすました別の女性であったこと、そして関根彰子もその偽者もどちらもクレジットカード社会の犠牲者であったことが判ってくる、、、。
これらの描写の中で、クレジットカードに関する業界話の細かさから、伏線の貼り方、登場人物の思考などが秀逸。
等々。

初めて読む人は、火車はちょっとボリュームがあるから、「魔術はささやく」辺りから入るとよいかも(新潮文庫の受け売り)。
この人は短編よりも、長編の方が合ってる。
あと、時代小説も書いてるけど、こっちより現代のちょっとSF入った話の方が好きだね。
最近「模倣犯」なんて新刊が出てるらしいから、本屋に寄っていこうっと。
http://www.osawa-office.co.jp

うみぃ〜

足の指が痛い。

元はと言えば去年の夏、小さすぎる靴でバスケをしていたら両足親指の爪が内出血。
当然ながらその爪ははがれ、ゆっくり再生していくことになる。
内出血自体は痛くなければ、爪がはがれるのも痛くなくてちょっと意外だった覚えがある。
爪がはがれたのは今回が初めてだったので、はがれた後は爪があったところの皮膚が硬くなるのなんて知らなんだ。
9割方爪が復活してきた今日この頃、その硬い皮膚が薄いナイフ状になって親指の皮膚に食い込む。

これが痛い。
しまいにゃ膿んじゃう始末。

誰か治してぇ。