OLD CD 4

6月16日の記事に書いたOLD CDだが、変化があった。
さて、どうするか。

欲しかったあのCDは、1987年製で、発売会社も既に倒産している。
それでも、AMAZONならこれまでも8,388円で売っている。
売っているのは知っていたが、定価3,000円のCDにそこまでお金は出せない。
出せないのだが、欲しいなぁ。
ヤフオクでは新出品も無く。
なんてもんもんとしていた今日この頃。
動きがあった。

AMAZONに有ったCDが値下げをした。
最安値は6,500円になった!
おぉっ!
これでまた再考。
この1ヶ月ウォッチしていた中では最も安い値段だ。
それでも定価の2倍以上だ。
これを逃せば次は無いかもよ?
もっと待てば更に安くなるかもよ?
欲しいんだろ?買っちゃえよ。
たかがCDだよ?無くても困らないよ。
買え買え~!
やめとけ~!
安くなっても、結局今までと同じ考えをし、同じ迷いをしているので、自分が悔しい。
でも、今日は違う。
ボーナス出たしっ!
聞いて、MP3に落としたら、またオークションにかけて売れば元は取れるだろうしっ!
よし!
買う!

てな訳で買っちゃいました。
早く届かないかな~?

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警察緊急通報装置

物騒になった,

町田の市街地。
警察緊急通報装置なんてものまで置かれた。

先日、夜の町田に警官が立っている話をしたが、それに関連するのかも。
その時ちょうど警官が立っていた位置に、良く見ると警察緊急通報装置なるものが置かれていた。
緊急時に、これに付いているボタンを押すと、警察署の警官と話せるらしい。
実際には少し太い街灯の様に見える。
電灯が付いてないけど。
#このブログを書くときにググってみたら、電灯付きと書かれていたから見間違いかも。
いざと言うときに有効活用できるかどうかは疑問だけど、犯罪の抑止力にはなるだろう。

警察も頑張ってますね。

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強制認識

、、、。
何もこれ程までにその事実を押し付けなくても、、、。

大きい雨粒が、頭に直撃した。
今日は、雨。
でも、ほとんど上がりかけ。
バスから降りても、雨が降っていないわけではないが、傘をさすほどではなかった。
で、歩道を歩いていたところ、電線にたまった雨粒が一つ落ちたのだろう。
大きい雨粒が、頭に直撃した。
そう、頭に直撃した。
そう、感じた。
それ程までに髪が薄くなっていたのか、、、。_| ̄|●

髪が薄くなっているのは自覚してるけど、そこまでしてその事実を突きつけなくてもいいじゃん。
自然の力にいじめられた感じ。

ポリ

町田の夜は治安が悪くなった。
いよいよ、警官が夜の街頭に立つことになったみたい。

夜、本を買いに町田の夜をぶらついた。
最近の夜の町田はちょっとイヤ。
ヤンキーみたいな人たちが徘徊してる。
妙にデコった車が通るし。

なんて思っている人が多いせいか、警官が立つようになった。
多い日には、交差点ごとと言っていいくらいに良く見かける。
ちょっと、自分まで見張られてるような軽い嫌悪感もあるけど、今の町田では仕方ないのかもしれない。

これが少しは抑止力になればいいんだけど。

銀シャリおにぎり

6年の長い雌伏の時を経て、銀シャリおにぎり復活!
、、、今回はどの位もつだろう?

ごはん大好き党としては、今回セブンイレブンから再発売された銀シャリおにぎりを取り上げない訳にはいかないだろう。
2001年04月12日の日記にも書いた、銀シャリおにぎりだ。
正しくは、「直巻おむすび 銀しゃり(塩)」というらしい。

http://www.sej.co.jp/shohin/kanto/070625/zenkoku_new03.html

これが食べられるのが実に嬉しい。

シンプルな海苔と塩が実に良いハーモニーを奏でる。
是非レギュラーメニューになって欲しいものだ。
でも、ならないんだろうなぁ。
すぐ消えるんだろうなぁ。

今のうちにいっぱい食べとこ。

モス×3

今日は、よくモスを食べました。
食べすぎ?

昼前、ブランチ感覚でモスバーガーで軽く食べる。
3時頃、おやつ感覚でモスバーガーで軽く食べる。
8時頃、夜食感覚でモスバーガーで軽く食べる。

3食連続は、いつだったかのラーメン3食連続以来だなぁ。
こんな食生活で良いんでしょうか?

ダイハード4.0

キサラギに続き、ダイハードを見た。
ごめんなさい。

キサラギは、B級映画らしく上映館が限られていて、一番近かったのが橋本だった。
電車で片道210円。
ファーストデイで、1,800円が1,000になっているのに、なんか損した気分。
なので、もう一本見ようとした。
パイレーツ・オブ・カリビアンを選択、券を買った。
キサラギを待つ間、ホールをうろうろしていると、ダイハード4.0の予告映画をやっていた。
、、、。
面白そうだ。
予定変更、チケットを交換してもらって、ダイハードを見ることにした。

が、眠くて眠くて、前半を中心に所々ストーリーが抜けてしまった。
だからあらすじが分からず、単なるアクション映画になってしまった。
まぁ、元々アクション映画だからアクションを楽しめば良いんだけどね。
それでも、英雄HERO程はアクションも楽しめず。
寝てしまった自分に、残念。

ただ、トラブルの一つとしてF35が出てきたのは面白かった。
新しいもの好きですねぇ。
ちゃんとF35らしくホバリングもしてた。
でも、あの動きはアリエナイけどね。
リフトファンを壊されたら、あんなに持たないし。

ま、そんなもんでした。

キサラギ

今日は1日、ファーストデイ。
映画の入場料が、1,000円になる日。

ファーストデイが日曜と重なるのに気づいて、上映中の映画をチェックしてみた。
パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド:お、まだやってるんだ。良いねぇ。
ダイハード4.0:これは最近封切られたばかりだったかな?これも良いかも。
スパイダーマン3:人に勧められて1と2を見たけど、これも良かった。
シュレック3:2は見てないけど、1は結構テンポが良く、良かった。
なんて、意外と期待できそうな感じ。

でも、自分でも意外なことに琴線に引っかかったのは、キサラギ。
自殺したアイドル・如月ミキの一周忌。
熱烈なファン5人が集まった場所で分かった真実とは?
第一印象は、アイドルって辺りでちょっと引いてしまった。
それよりも気になったのが、「12人の怒れる男」に似ていること。

12人~は、父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描いた映画。
一つの部屋の中で繰り広げられる論理の展開に、身震いを覚えた。
その後、「12人の優しい日本人」も見て、これも良作だと思った。
その流れをこの「キサラギ」に感じたのだ。

実際に「キサラギ」見たところ、展開は予想通り。
ちょっとドタバタの展開はお笑いを誘い、次第に一つずつ事実が明らかにされていき、クライマックスまで盛り上げる。
ファンレターの件では、少し涙もしてしまった。

見かけのオタクっぽさに惑わされず見ると、良い映画だった。

坂の上の雲

坂の上の雲を読んだ。
初めて、歴史を読んだ気がする。

司馬遼太郎の、日露戦争を描いた物語。
秋山好古、秋山真之、正岡子規という三人の人物を中心に、維新後の明治という時代背景を描写しつつ、日露戦争というものを語っている。
物語とは言うが、筆者があとがきでも書いているように、史実を中心に書かれている。
正直、この本をフィクションと見るかノンフィクションと見るか、分けがたいものがある。
しかし、その中に散りばめられた筆者が調べた事実は、自分の中に突き刺さった。

日露戦争。
1904年。
これが、私の日露戦争の全情報だった。
学生の頃に歴史の授業で聞いたこと。
発生年も今調べて書けたことだ。
そして、その事に何の興味も無かった。

日露戦争。
今回、この一項目に、いかに多くの物事が関係してくるかを知った。
維新後の明治と言う、国家が萌え上がる様な勢いを持っていた時代。
世界の中で、いかに日本が小さいかを自覚し、そして大きくなろうとしていた時代。
若者が、この日本を背負っていくという意識を持って勉強し、留学し、切磋琢磨した時代。
あまり意味の無い仮定ではあるが、自分がこの時代に生きていたら、どれだけの事が出来ただろうかと思う。
日本と言う、世界の末席にやっと座れた若造が、ロシアと言う、世界の超大国に、いかに挑み、いかに負けなかったかを知った。
その内容は、実に薄氷の上に身を載せるもので、多くの努力と多くの幸運の上に成り立つものだった。
それでも、日本の得たものは良かったのか悪かったのかは分からない。
しかし、この戦争がまたその後の世界情勢に多くの影響を与えたことも知った。
これが、歴史を知る、事だと思った。

本編を読んでいて、分からなかったことがあった。
坂の上の雲のタイトルをつけた理由。
正岡子規が登場する理由。
これが分からず、少々不満があった。
しかし、あとがきにこれらの理由が書いてあり、納得した。
まさに司馬遼太郎ならではの理由であった。

この本を読もうを決めたのは、知人からの勧めだった。
当初、その話を聞いたときも、特に読もうと言う気にはならなかった。
以前から歴史物には興味が無かったし、特に惹かれるものもなかった。
しかし、その後に全く別の知人からも勧められ、更に3人目からも勧められるに至って、ついに手にした。
今はこの3人に感謝の気持ちを表したい。

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