アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んだ。
やられた。

現在の章と、2年前の章が交互に出てくる形式。
それがこんなギミックになっていたとは!
この1点だけで、やられてしまいました。
「葉桜の季節に君を想うということ」を思い出したよ。

正直、1/3位読んだ段階で、やめちゃおうかな~とか思ってた。
でも勧めてくれた人の、「前半は↓だけど後半は↑」(意訳)の言葉を聞いてて良かった!
事前情報があって良かったと思ったのは、初めてだよ。
ありがと!

しかも、この本は映画化されているという。
どうやって、このギミックを映像化しているのだろう?

網戸の張替え

網戸の張替えをして欲しい、と親に頼まれた。
その準備編。

家の網戸に穴が開いていたり、辺からほつれてしまっているのがあり、張り替えて欲しいとの事。
聞いてると結構あり、実際に調べてみると、7ヶ所にもなった。
が、自分はそもそも網戸の張替えなんてやったことがなく、当然やり方も知らない。
父が以前やった事があるらしく、聞いてみた。
すると以前使った、やり方が紹介された雑誌、張り替え用のローラー、網押さえゴムが出てきた。
網押さえゴムに書いてあった解説は、以下の通りだった。
http://www.rakuten.co.jp/nonaka/437306/455048
なるほど、難しくなさそうだ。

やり方が分かったので、次は採寸。
網押さえゴムはサイズがあるようなので、それもチェック。

場所 高さ[cm]x幅[cm] ゴム[mm]
自分の部屋 110×85 3.5
2Fのトイレ 80×30 3.5
親の部屋 170×130 3.5※
祖母の部屋 215x80x2枚 5.5
居間 215×125 5.5
食堂 215×70 5.5

※始めは5.5mmかと思ってたら、3.5だった。
早速、網と網押さえゴムを買いに行く。

郊外型DIY屋の方が品揃えが良いのは分かっていたが、町に行く用事があったので、町中での入手を画策。
一軒目、休み。
二軒目、つぶれてた。
三軒目、無かった。
やられた、、、。
という訳で、購入は来週に延期。

帰ってから調べてみると、幅は910mmが標準の模様。
でも、それでは足りないものがあるので、注意が必要だな。
また、網の細かさにも種類があるみたい。
細かいほど虫が入りづらいが、通気性は悪くなるとの事。
自分の部屋は細かくして、他のは今まで通りでいいかな?

定期券

小田急線・町田駅から都営新宿線・菊川駅まで、通勤している。
定期券は、2枚である。

5年前は、小田急線・町田駅から、JR京葉線・二俣新町まで通勤していて、定期券は2枚だった。
小田急は磁気定期券、JRはSuicaと、改札形式が違うから。
その後は徒歩通勤になったので、定期券は使わなかった。
2年前、小田急線・町田駅からJR総武線・水道橋駅まで通勤したときも、磁気定期券とSuicaの2枚だった。
半年前、通勤経路が小田急線・町田駅から都営新宿線・菊川駅に変わった時は、連絡定期券と言う事が頭に無く、小田急線と都営新宿線で別々に買ってしまっていた。
それで次回は、1枚にしようと思っていた。
しかも、PASMOデビューだなと思っていた。
その時は、今チャージしているSuicaともおさらばだなと思っていた。
そして、今日。

定期が7月30日で切れるので、買いに行った。
が、1枚のPASMOにはならなかった。
これはPASMOのせいではなく、小田急線と都営新宿線の間では連絡運輸協定を締結していないせいだった。
今回、初めて知った。
不便だなぁ。

なので、定期券が2枚というのは、今後も続くことになった。
そこで選択肢として上がるのが、

  1. PASMOを、2枚持つ
  2. PASMOと磁気定期券を、1枚ずつ持つ
  3. 磁気定期券を、2枚持つ

と言うことだ。

  1. は、財布の中に2枚のPASMOを入れておくと改札でエラーになったり、小田急のPASMOを都営の改札で使ったりするとSF機能が働いて誤って課金されてしまう。
    前者は2枚のFeliCaに対応した定期券入れを使ったり、後者は気を付けるとかしないといけない。
    ちょっと、イヤ。
  2. は、どっち付かずと思いきや、Suicaを無くせる利点があった。
    勿論、定期券は2枚だけど、それは今まで通りでもある。
    デメリットは無く、メリットは(小さいが)有る。
  3. は、今まで通り。
    でも、PASMOの利点の一つであるチャージ&自動清算が使えないので、利便性が2.に劣る。
    これまで通りチャージしたSuicaを使えばよいのだが、カードを1枚余計に持つことになる。

という訳で、2.にします。
#小田急はPASMOで申し込んだので、週明けにでも都営新宿線の磁気定期券を購入予定。

携帯の電池パック

携帯の電池の持ちが悪くなった。
交換した。

自分の使っている携帯は、Docomo P701iDである。
ちなみに、携帯のバッテリは電池パックと言うのを、今、知った。
電池パックは消耗品で、段々持ち時間が減ってくるのは既知の情報。
また、Docomoでは、一度だけ無料で電池パックの交換をしてくれるとも聞いていた。
でも、その「一度」と言うのが惜しくて、無料交換はしていなかった。
しかし、電池が一日持たない日も出る様になってきた。
電池パックも、心持ち膨張して膨らんできた。
電池のカバーも、少し膨らんでいる。
しかも、自分の持ってるP701iDで使用している電池パック「P06」は、無償で交換してもらえるらしいと昨日聞いた。
これは、替え時だと思った。

で、Docomoショップに行ってみた。
スムーズに交換してもらえた。
よし。

ついでに、マイショップも西船橋店から小田急町田駅前店に変更した。
ついでに、アドレス帳とブックマークもCD-Rにバックアップしてもらった。
よしよし。

ちなみに、電池パックの充電回数は約500回との事。
また、次の様な使い方をしていると、電池の劣化が進みやすいらしい。

  • 夜、寝る前に充電器にかけ、朝、充電器から外す。
    →夜間に、充電完了→放電→再充電が繰り返されるのが良くない。
  • 充電しながら、通話・メール等で使用する。
  • 乾電池による充電器を使用する。

一つ勉強になりました。

nuda 新フレーバー

nuda grapefruit & hop登場!
早速トライ!

http://www.beverage.co.jp/nuda/
失敗作だよ、これ、、、_| ̄|●
スタンダードなnudaの方は、サイダーから甘みを抜いた感じで、良かった。
今度のは、グレープフルーツジュースから甘みを抜いた感じで、ダメだった。
同じ様な事をしているのに、片やOKで、片やNGとは、人間の感覚の不思議さよ。

これからも、スタンダードなnudaを飲みます。

MAC

時たま利用する、マクドナルド。
どうせならお安く。

マックのサイトには、クーポン券がある。
↓携帯版
http://mdj.jp/
携帯に表示させ、店員に見せるだけで使える。
時期によって内容は変わるが、ビッグマックが150円だったり、三角マンゴーパイが50円だったりと、かなり安くなっている。
しかも、一回の買い物で、何個でも利用可能なのだ。

それを利用しまくって、更に角川文庫のしおりに付いて来たアイスコーヒー(S)無料券を使うと、こんな感じで370円。

フィレオフィッシュ¥100-
ポテト(M)¥120-
チキンナゲット(5個入)¥100-
三角マンゴーパイ¥50-
アイスコーヒー(S)¥0-

安っ!
でも、なんか負け組な気がするのは何故?

ナ・バ・テア

「続編『ナ・バ・テア』では、たった一行の文字列にやられてしまいましたから。」
「スカイ・クロラ」の寄せ書きのこの最後の一文がなければ、「ナ・バ・テア」を読むことは無かった。

自分は、こういう、最後の最後のどんでん返しが好きなのだと思う。
宮部みゆきも、その緻密さが好きだが、章の終わりでの「何~!?」という一言も好きである。
東野圭吾を再評価したのも、この辺にある。
以前見た映画「キサラギ」の評価が良かったのも、エンドロール後の最後の一言にやられたからかも知れない。

「スカイ・クロラ」の続刊である「ナ・バ・テア」読んだ。
その結果は、前巻と変わらず、良くない。
件の一行とやらも、驚きはしたが、大したこととも思えないものだった。
確かにこの一行で、これまでつっかえていたものが通るが、納得感は薄い。

三巻目は読まない予定。
他のシリーズは、読む可能性は無くは無い。
それすら、東野圭吾の再評価と言う経験が無ければ、ありえない話ではある。
でも、既に「魔剣天翔」買っちゃってるんだよなぁ。

どうしよ?

スカイ・クロラ

航空小説の一つ、スカイ・クロラ。
だが。

一年近く前に、好きな作家に挙げてた人がいる。
森博嗣。
「すべてがFになる」とか、「τになるまで待って」とか、タイトルに特徴的な作家だとは思っていた。
でも、特に読みたいとは思っていなかった。
なんか、タイトルからして小難しそうな感じがしたから。
最近、押井守が映画化する「スカイ・クロラ」の原作が、森博嗣の小説だと知った。
航空物だとの事。
これで、ちょっと見てみようと思った。

ブックオフ町田店、無し。
ブックオフ旭町店、無し。
久美堂町田店、無し。
久美堂旭町店、無し。
福家書店町田店、無し。
三省堂町田東急店、無し。
書泉ブックタワー、無し。
何で~!?
新宿の紀伊国屋で、やっと有りました。

読んだ。
非常に、孤独な本だった。
あまりにも、厭世的。
その事がとても強すぎて、航空物としては読めなかった。
でも、そのせいだからかも知れないが、航空物としても共感できるものが少なかった。
飛ぶ高揚感が無い。
敵機と対面して、増槽を最初から落とさないことがあるだろうか?
その他諸々、何故?と思うところがしばしば。
一方で、飛んでいる人間ならではの描写が無いわけではない。
そうでなければ、エレベータが柔らかいという表現は出てこないだろう。
航空物として期待した自分としては、かなり残念だった。
単純な読み物としても、良いとは言えない。
キルドレというキーワードが効果を発しているとも思えない。
なかなか買えなかった反動で、これだけ無いのだから良い作に違いないと期待してしまったのも間違いかもしれない。
それにしても、こんなのを映画化してどうするのだろうか?
続編は読む気がしなかった。

書評の最後の一行を読むまでは、、、。

トイレ

そりゃ、誰だってトイレに行きたい時はあるさ。
でも、こんなのってそうそうないよね?

ま、会社でトイレに行きたいときもある。
大の方で。
ちなみに自分のいるのは8Fだ。
トイレに個室は2つある。
フロアの人数に対して少ないような気もするが、まぁ許せる範囲かな?
今日も行きたくなったので、行った。
そしたら。

8Fのトイレは、埋まってた。
9Fのトイレは、男性用トイレが女性用トイレに替わっている。フロアに女性しかいないから。
7Fのトイレは、掃除中だった。
6Fのトイレは、埋まってた。
5Fのトイレは、チャレンジド向けなので、あまり使うなとのお達しが出ている。
4Fのトイレは、空いてた。

なんでこんなに苦労するねん!?

アイコ飲みたし

ほぼ、何も言わなくてもブラックコーヒーが出る様になったサンマルクカフェ。
それはそれで嬉しいのだけれども。

今は、夏に近い。
梅雨はまだ続いているし、それなりに涼しい日もあるけれど、暑い日もある。
そんな時は、ホットコーヒーではなく、アイスコーヒーが飲みたい。

でも、自動的に出てくるのは、ホット。
アイコをお願いしたい日もあるのだが、折角ホットが何も言わずに出てくるようになったのに、それを止めてしまうのがもったいなくて出来ない。
一度アイコをお願いしたら、次からは「Hot? or Ice?」と聞かれるだろう。
そしたら、折角の無言の注文もおしまいだ。
それはヤダ。
でも、アイコも飲みたし。

どうしよ?