グライダーで飛んだ。
実に、実に、久しぶりに。
今回は、ウィンチからワイヤーを切り離した後から、着陸までの操縦をやった。
搭乗自体は去年の5月にもあったけど、その時は教官に修正されてしまっている。
何より、自分の心が教官の補助をあてにしていた。
今回は、自分で操縦しようと思って操作した。
ここに違いがある。
そして、ちゃんと着陸できたところに意義がある。
嬉しい。
出発から離脱まではやってないとか、風がほとんど無いから操縦が楽だとか、非常操作が必要な場面がないとか、自分に都合の良い方向の要素は大きい。
それを差し引いても、まだ自分は飛べるんだと思う。
その心を持てた。
これからも飛ぶ機会は少ないかもしれないけれど、いつも心に翼を持っていたい。