高層ビルの建築時に使われる、屋上にあるクレーン。
その降ろし方について、別の意味でビックリ。
その方法は、全く考えたことは無かった。
早速答えだが、以下の通り。
まず、その大きいクレーンより少し小さいクレーンを引き上げ、組み上げる。
大きいクレーンを分解して、少し小さいクレーンで降ろす。
次に、もう少し小さいクレーンを引き上げ、同様に繰り返す。
十分小さくしていき、最後のは分解してエレベータで降ろす。
ごもっとも。
初めて知りました。
特に感動は無いけど。
で、驚いた事。
この事を、33年間聞いた事が無かったのに、今日、2回、別々のソースでそれを見た、って事に驚いた。
一つは、森博嗣の小説「すべてがFになる」での説明。
大サイズのロボットを小さいダストシュートから廃棄する方法の例えで、引き合いに出された。
一つは、深夜番組「百識」での説明。
「百識」とはフジテレビの知的情報バラエティ番組で、今日のビル特集の中で紹介されていた。
「百識」は深夜番組で0時を越えていたから正確には2日にかけてだけど、一般的には1日内だ。
大した知識じゃないけど、数時間差で届いた同じ情報に、ちょっとビビッた。