イミダスと知恵蔵が休刊する。
ネットで手軽に用語検索できるようになった影響などから発行部数が減少していた。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/31/news107.html
イミダスは、自分にとって思い出深い一冊だ。
中学になる頃だったか、本代は親が出してくれるようになった。
マンガの類は小遣いから買えということだったが、それ以外のまともなものはレシートさえ渡せば買ってくれるようになった。
そうなって、初めて買った本が「イミダス」だった。
まだ創刊間もない頃だったが、これほど分厚くて中身があるにこんなに安く買えるのかと感動した覚えがある。
買ってからも、何かにつけこの本で調べ、非常に重宝したのを覚えている。
あれから21年、書籍としての「イミダス」は、その役目を終えたようだ。
インターネット時代の今では、紙媒体としてはやっていけない。
それでも、PCや携帯に移行しても、その役割は変わらないはず。
インターネット時代の今だからこそ、確実な情報源として確固たる地位が築けるはず。
これからも頑張ってもらいたいものだ。