無言の注文

通になったら「いつもの」で注文できる、と言う話は聞いたことがある。
今日のは、それを更に上回っていた。

今朝サンマルクに寄って、パンとブラックコーヒーを注文した。
通常サンマルクではコーヒーは一杯ずつドリップする。
今回も、注文後に店員のオネーチャンがスイッチを押し、カップを置く。
10数秒~20秒位で淹れ上がる。
そのコーヒーは、自分に運ばれてくるものだ。

それはそれで良いのだが、そのコーヒーカップを持ち上げた後、オネーチャンは次のカップをセットした。
カップの形からしてアメリカンコーヒーだ。
(なぜ?)
(自分の後ろの人は何も注文して無いよ?)
そう思いつつ自分の会計を済まし移動しようとすると、次の人がおもむろにコインを置いた。
何も言わずに。
逆に、店員が言った。
「アメリカンでよろしいですね?」
え~っ!
通じてるっ!

この人はいつもアメリカンを注文するのだろう。
だから、何も言わずにアメリカンが準備されるのだ。
それにしてもここまで通じるには、相当通っているのだろう。
これはすごい。
自分もいつかは出来るだろうか?
いや、今みたいに時々行く程度じゃ無理だろーなー。

それに、やってみる勇気が無い(^^;

無言の注文” への3件のコメント

  1. 本社の近くのドトールなら、通えば、店の自動ドアが開いた瞬間にいつものやつを作ってくるようになるよ!

  2. ピンバック: 常連 | やーしぶ的な日々

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