総括-もあ
14日
えのさん、もあともに午前中仕事があったため別々にスタート。
(えのさん渋谷発、もあ赤羽発)
仕事の完了時間に大きな開きがあったため、PM17:30頃に戸塚で合流、小田原に向けて走行開始。
18:30頃まで走るも辺りが暗くなり小田原まで到着できる可能性が薄くなったため、茅ヶ崎で輪行して、小田原に着。
万葉の湯に自転車を止め、駅近くのえのさんお勧めの居酒屋で夕食。
海が近いためか海産物がおいしく、ボリュームもあり、コストパフォーマンス高。
(結構食べて2人で5000円程度で済んだ。)
明日の夜もまたここで食事しようと決めて本日宿泊予定の万葉の湯へ。
万葉では露天風呂や大きな檜風呂を満喫しましたが、もう少し気温が低い方がより気持ちよかったと感じました。
(輪行が多く、あまり疲れていないことも影響していると思われる)
夜は明日の箱根に備え、あまり暴れることもなく早々と就寝。
15日
予定では朝早くから箱根を上り始める予定だったが、いつも通り寝坊。
万葉を追い出される時間(AM9:00)ぎりぎりに出発。
えのさんはユーザーから東京の大停電の連絡、もあはやり残した仕事の催促の連絡がありかなり気分がへこむ。
ガストで朝食を取り、気を取り直して走行開始。(AM10:00頃)
当日の天気は快晴で気温も高く、非常に危険な雰囲気を醸しだしながら国道1号線を上る。
箱根湯本駅からだんだん上りが始まりきつくなってきたため、並走はやめてお互い自分のペースで上ることにする。
暑さのためと通常よりも疲労の度合いが多く、またちっとも足が回らないため、ひーひーいいながら汗だくで最初の休憩地点の大平台へ到着。2人とも既にヘトヘトでしばらく大平台で休憩する。
後ろからすごい荷物を積んだ4台のMTB、ランドナーのグループが足をくるくる回しながら坂を上っていく様を感心して眺める。
(この集団とはこの後、1号線最高点まで抜いたり抜かれたりしています)
しばらく休憩していたが、このままだと益々気温が上がりえらいことになりそうなので、しぶしぶ次の目的地のコンビニまでスタートする。
しかし2人ともペース上がらず。
次の休憩地点のコンビ二までは時速10km以下の遅いペースで上り、多くの休憩を挟んでから、次の目的地の1号線最高点へ出発。
先ほどの区間よりは幾分楽だがやはり暑さのためペースは上がらず。
ようやく1号線最高点に到達するも、最高点は地味だったので、危うくそのままスルーしそうになる。
(前述のランドナーの集団が止まっていなかったら通過していたかも。)
1号線最高点以降はひたすら下りで、かなりの速度で芦ノ湖に到着。
その後、芦ノ湖周辺で食事をした後、周辺を散策し、箱根神社に参拝した後、旧道を下って箱根湯本、小田原まで帰還。
旧道は傾斜がきつく、道幅も狭く、路面の舗装も自転車向きではないため、個人的には上りよりも辛く、ブレーキ握りっぱなしてゆっくり下ってきました。
小田原城を見学したり、ういろう屋でお茶をしたりしたあと、万葉に行くところでえのさんの飛び道具、マドンにアクシデント発生。
ペダルを踏むたびミシミシと大きな音がし始め、ちょっと乗り続けるのが危険な状態に。
翌日鎌倉あたりまで行く予定をキャンセル。
船橋へ直帰する。
走り始めにヘコヘコ変な音がしていたもあSIX13と一緒にマドンはセオサイクルに入院となりました。
(入院結果はBBあたりの締め付けが緩んでいるとのことで、大事には至っておらず一安心)
その後、おさむさんに連絡、えのさん宅で反省会といういつもの流れに落ち着く。
後半はちょっと散々な状況でしたが、箱根を上るという目的は達成し、また、途中一度も立たずに走破できたのでとりあえず満足です。
で、今回の教訓はこんな感じです。
・日ごろのメンテナンスは重要。
(マドンも以前から音はしていたらしい)
・夏場の登りはかなりきつい。
(でも日影も多く休憩ポイントは多い)
・上りではコンパクトドライブが欲しいかも。
(ランドナーの集団が坂道でくるくる回っているのがちょっとうらやましかった←進んではなかったけど)
・着替えは必須。
(芦ノ湖にユニクロはありません)
・小田原は海産物がおいしく、値段も安い。
・早起きすれば箱根は日曜日一日でチャレンジ可能。
(朝輪行→午前上り→午後ちょっと観光→夜輪行)
あと、写真はえのさんが新アイテムのデジカメで取りまくっていたので、近いうちに見れると思います。
(ただストラップもつけずに走りながら撮影していたので、そのうち落として壊しそうです)
ちなみに芦ノ湖の周辺の店でカブトムシ味のソフトクリームというものが売っておりました。
(カマキリ味も)
2人とも挑戦しませんでしたが、行く機会のある方はぜひどうぞ。