「くーぉーあーがー、、、っ!」。
腹部の痛みの原因は、尿管結石であった。
今朝、左脇腹が痛くなり、布団の上で唸ってた。
便秘の痛みのピークがずっと続く様な感覚であったが30分経っても収まらず、それどころかドンドン悪化し脂汗も出始めて嘔吐までしてしまった。
#7119の救急相談センターに電話した所、(自宅は町田市民病院まで100mも無いのだが、その時間は内科の救急を受け付けていない為に)救急車の手配となった。
なんだかんだで結局は町田市民病院に行き採尿、レントゲン&CTの結果、4.5mmの棒状の石がしっかりと写っており、尿管結石と診断された。
左の尿管が詰まったので左の腎臓が明らか大きくなっており、これが痛みの原因だと。
こりゃ痛い訳だ。
自分は、尿管結石の痛みは、尖った結石が尿管に当たってそれが痛く感じるものだとこれまで思っていた。
しかし、現実には尿管が詰まる事で腎臓が圧迫されて肥大し、それが痛かったと言うのが意外だった。
通院と入院との選択が出来たらしいが、自分の顔色は相当悪かったらしく入院を勧められ、その通りにした。
診察時の痛み止めの座薬はあまり効かなかったのだか、入院後の点滴による痛み止めはすごく効き、すごく楽になった。
が、痛みの原因が解消されている訳ではないので、薬が切れればまた痛み出す、、、。
ちなみに診察を待っている間の事だが、収まらない痛みにウンウン唸っていると、両腕が痺れてきた。
先生に言ったら「呼吸を深くゆっくりしなさい」との事だった。
どうやら、あまりの痛さに呼吸が浅く頻繁になり、過呼吸症候群になっていたらしい。
過呼吸症候群の事は話には聞いていたものの、自分がなるのは初めてだったので、ちょっとビックリした。
入院期間は、石が自然に出てくるか、又は一週間が目処との事。
早く退院して、おニューのクラブを打ちたいものだ。