狼と香辛料5巻

本屋で見かけて即購入。
ホロ~~~~!

序幕からして相変わらずの、ホロとロレンスにしてやられた。
言葉一つ交わさない二人の、なんと饒舌なことか。
この2ページだけでも、十分満足。
しかも、話はこれで終わらない。
「商い」を越えたやりとりの中に潜む、各々の思い。
心とは、こんなにも交差するものなのか。

作者のブログも読んでいるのだが、こちらは正直言って、面白くない。
こんな面白くない文を書ける人が、何故これ程までに機微に富んだ文を書けるのかが不思議だ。

早く6巻でないかな~!

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