デジカメ普及の功罪

哀れマイデジカメ。
ファインダーが覗かれなかった。

昨日の結婚式の二次会での話。
我らが野球チームGrade-1のメンバーで、写真を撮ることになった。
自分のデジカメを入社二年目の若手に渡して、撮ってもらおうとした。

ちなみに私のデジカメは、購入5年目の古株。
電池式を選んで買ったのだが、消費パワーが強いのか、裏面の液晶画面を使うとあっという間に電池切れになってしまう。
ので、液晶画面は通常オフにしていた。
つまり、ファインダーを覗きながら撮る必要が有るのだ。

そのデジカメで、撮ってもらった。
その返却時、彼はこう言った。
「液晶画面が映らないんで、向きはテキトーで撮りました。」

えっ!?
ファインダー覗かなかったの?
っつーか、ファインダーを覗くと言うことを思いつかなかったんだろうなぁ。
彼には何も言わなかったけど、カルチャーショックを感じた。
そうだよなぁ、こんだけフィルムカメラがデジカメに置き換わった今日この頃では、液晶画面を見て撮るのが当たり前になったんだなぁ。

世代の差というカウンターを喰らったヒトコマでした。

デジカメ普及の功罪” への3件のコメント

  1. 適当?そりゃお気の毒な(^^;
    でもこの場合、
    その若手君がちょいと抜けてると思われますが。
    サラリーマンNEOのネタになりそなひとコマですな。

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