スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」を見た。
う~ん、、、。
やっぱりジブリ作品ということで、期待してから見てしまうのは仕方ないでしょう。
でも、それを差し引いても、イマイチ。
まずテーマが良くわかんない。
自然破壊の警鐘を鳴らすのかと思っても、そうでもなさそう。
悪い魔法使いがゲドを殺そうとするのを助けるだけって感じ。
その他にも、気になるところが多すぎ。
- 主人公が父親である国王を殺す理由が、「なぜかやってしまった」ってなんじゃそりゃ。
- 嵐の中の帆船が、帆を広げることはありません。
- 立体的な岩肌を、トカゲが平面的にかけていくのはおかしい。
- 足首くらいの高さの草では、水面の波の様にはなびきません。
- 突然、脈絡もなく竜が出てくる。
- etc,etc…
唯一驚かされたのは、竜に乗った視点からの飛翔映像。
あまりのリアルさに、水面に向かうシーンでは操縦桿を引いてしまいそうだった。
#グライダー乗りならではの反応?
てな訳で、口直しに、他の映画を見に行こうかな、、、。
パイレーツオブカリビアン2なんて、ちょっと興味有り。