葉桜の季節に君を想うということ

過ぎし日々、現でなき日々、もはや掌にすくえぬ日々。
なれど、君の姿はかくも確かに、心(ここ)にあらん。

注:上2行は、本文と全く関係ありません。
本「葉桜の季節に君を想うということ」を読みました。←これが本題。

ジム仲間が想いを寄せる娘が言う。
「祖父が亡くなったは、殺されたからなのよ!」
そしてオレは真実を確かめることになった−−−

2004年度版「このミステリーがすごい」第一位というから、つい買ってしまった本。
なかなかテンポもよく、ストーリーとしても面白い。
読み進めながら、全てが及第点と感じるが、一位という期待感からかもの足りなさも感じる。
やはり、映画にしろ本にしろ、期待せずに楽しむのが一番だなぁ、と思ってしまう。

え?
そう来る?
意外な所で、どんでん返しをもろに食らった、、、。
こう言うのって有りなの?
だからこのミス第一位なんだね〜、ハイ。
90点!

でもやっぱり宮部みゆきの方が好きだなぁ。
最近読んでなかったけど、新刊出てるから買おうかな?

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">