SUPER AGURIが最大のニュースかと思われた2006年のF-1。
しかし、それ以上のものがある!
やーしぶはF-1が好きだ。
しかし、ここ数年のF-1は必ずしも面白くなかった。
そんなF-1が、今年は違う。
- SUPER AGURI FORMULA 1の参戦
なんと言っても、「純」日本製チーム!
ドライバー、エンジン、シャーシ、タイヤ、そしてオーガニゼーション。
この全てが日本で揃ったのは、F-1の歴史で初めてのことだ。
そして、参戦発表からたった128日でのレース。
そして、佐藤琢磨の見事な完走!
ピットのトラブルや、井出有治クルーのスタート前の不備など、多少の不手際は仕方ない。
全てが勉強、今後直せばよい。
新たなチームの新たな旅立ちに祝福あれ! - HONDAの躍進
2003年、HONDAはコンストラクターズで2位となったが、それは他が遅かったから。
今年の開幕戦は、バトンが4位。
順位自体は以前からあるものだが、中身が違う。
あのマクラーレンを相手に、全く引けをとらずに立ち振る舞っての4位だ。
しかも、トップからわずか20秒差。
今年のHONDAは目が離せない! - ファイトだ、TOYOTA!
TOYOTAの元気の無さが気にかかる。
開幕戦がたまたまだったと思いたい。
これから元気がある所を見せてくれ! - ニコ・ロズベルグのデビュー
ワールドチャンピオン、ケケ・ロズベルグの息子、ニコ・ロズベルグが堂々8位入賞のデビュー。
その内容は、オーバテイク有り、ファステストラップ更新有りの、有意義なもの。
BMW Powerを失ったウィリアムズの、一筋の光!
将来が楽しみ! - キミ・ライコネンの速さ
最下位スタートながら、1ストップ作戦を活かした3位表彰台!
今年も速さだけならトップだ、マクラーレン!
後は信頼性の向上と、モントーヤのサポートだけが課題。
頑張れ! - フェラーリVSルノー
そして、なんと言ってもトップを争うのがシューミーとアロンソ!
今年のフェラーリは、遅くない!
アロンソもディフェンディングチャンピオンたる走りを魅せる!
この二人のトップ争いは注目を引き付けてやまない。
今年のF-1は面白くなる!
第二戦、来週のマレーシアが早くも楽しみだ!