日本GPの終了とともに、今年もF-1は全日程を終えました。
ミハエル・シューマッハの今期11度目の優勝(歴代1位)と全戦表彰台という記録達成、佐藤琢磨の初入賞5位というresult。
でも、昔ほどの興奮が無いのが少し寂しい。
前は、どんなに夜遅くともTV観戦をして、彩取り取りのマシンが疾駆する姿を興奮して見ていたものだが。
初めて日本GPをTV観戦した89年(だったよな?)のセナ・プロ対決。
90年の開幕戦アメリカGPでのアレジ・セナ対決。
91年ベルギーGP、ジョーダンからのシューマッハの衝撃デビューと次戦のベネトンへの電撃移籍、そしてそこから始まる快進撃。
今でもシューマッハは大好きだけど、ライバルの不在がもったいない。
個人的意見だけど、ミカ・ハッキネンもウィリアムズ時代のビルヌーヴもデーモン・ヒルも、みんな腕ではなくマシンに勝たせてもらった様な物だ。
それが無ければ、9回連続チャンピオン(!)も不可では無かったはず。
タラレバの話は無しにしても、真の意味のライバル不在が、今のF-1を面白くなくしている。
なんとかならないかなぁ?